mkpartnership

mkpartnership コマンドは、ローカル・クラスターとリモート・クラスター間で片方向のメトロ・ミラーまたはグローバル・ミラー関係を設定します。

構文

完全な機能を行うメトロ・ミラーまたはグローバル・ミラーの協力関係を確立するには、このコマンドを両方のクラスターに対して発行する必要があります。 このステップは、クラスター上の VDisk 間にメトロ・ミラーまたはグローバル・ミラー関係を作成するための前提条件です。

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>>- svctask -- -- mkpartnership -- ----------------------------->

>-- -bandwidth -- bandwidth_in_mbps -- ------------------------->

>--+- remote_cluster_id ---+-----------------------------------><
   '- remote_cluster_name -'   

パラメーター

-bandwidth bandwidth_in_mbps
(必須) クラスター間のバックグラウンド・コピー・プロセスで使用される帯域幅をメガバイト/秒 (MBps) で指定します。 このパラメーターにより、メトロ・ミラーまたはグローバル・ミラーが初期バックグラウンド・コピー・プロセスに使用する帯域幅が調整されます。 帯域幅はクラスター間リンクで維持できる帯域幅以下の値に設定してください。-bandwidth パラメーターをリンクが維持できる帯域幅より高い値に設定した場合、バックグラウンド・コピー・プロセスは実際に利用可能な帯域幅を使用します。
remote_cluster_id | remote_cluster_name
(必須) リモート・クラスターのクラスター ID または名前を指定します。svcinfo lsclustercandidate コマンドを発行して、使用可能なリモート・クラスターをリストしてください。同じ名前の複数のリモート・クラスターがあり、その名前がこのコマンドに含まれている場合、コマンドは失敗し、名前の代わりにクラスターの ID を要求します。

説明

このコマンドは、指定されたローカル・クラスターとリモート・クラスターの間の 片方向協力関係を作成します。 両方向協力関係を作成するには、同等の svctask mkpartnership コマンドを他方のクラスターから発行する必要があります。 1 つの協力関係でサポートされるクラスターの最大数は 4 に設定されます。

クラスター間のミラー関係は、ローカル・クラスターの 1 次 VDisk とリモート・クラスターの補助 VDisk 間に作成できます。クラスター内関係は、ローカル・クラスターに常駐する各 VDisk 間で作成できます。 VDisk は、クラスター内の同じ入出力グループに属していなければなりません。

注: バックグラウンド・コピー帯域幅はフォアグラウンド入出力待ち時間に影響を及ぼすことがあります。 バックグラウンド・コピー帯域幅を最適に設定するには、1 次ストレージ、クラスター間リンク帯域幅、および 2 次ストレージの 3 種類のリソースをすべて考慮する必要があります。 これらの 3 つのリソースのうちで最も制約の多いリソースのプロビジョニングは、バックグラウンド・コピー帯域幅とピーク時のフォアグラウンド入出力作業負荷との兼ね合いを考慮して行ってください。

呼び出し例

svctask mkpartnership -bandwidth 20 cluster1

結果出力

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