mkvdiskhostmap コマンドは、仮想ディスクとホストの間に新しいマッピングを作成します。これにより、指定したホストからその仮想ディスクにアクセスして、入出力操作を行うことができるようになります。
>>- svctask -- -- mkvdiskhostmap -- --+----------+-- -----------> '- -force -' >-- -host --+- host_id ---+-- --+-------------------------+-----> '- host_name -' '- -scsi -- scsi_num_arg -' >-- --+- vdisk_name -+----------------------------------------->< '- vdisk_id ---'
このコマンドは、仮想ディスクと指定のホスト間の新規のマッピングを作成します。 ホストには、仮想ディスクは、直接ホストに接続しているように見えます。 このコマンドが処理された後に、ホストは仮想ディスクに対して入出力トランザクションを実行できるようになります。
オプションで、SCSI LUN ID をマッピングに割り当てることができます。ホストの HBA は、ホストに接続された装置をスキャンする際に、ホストのファイバー・チャネル・ポートにマップされたすべての仮想ディスクを発見します。装置が見つかると、それぞれの装置に ID (SCSI LUN ID) が割り振られます。例えば、最初に検出されたディスクには SCSI LUN 1、などが割り振られます。必要な場合、SCSI LUN ID を割り当てることによって、HBA が仮想ディスクを発見する順序を制御できます。SCSI LUN ID を指定しない場合、そのホストにすでにマッピングが存在すれば、クラスターが自動的に次の有効な SCSI LUN ID を割り当てます。 mkvdiskhostmap コマンドを発行すると、割り当てられた SCSI LUN ID 番号が返されます。
ID 3 にマップされた SCSI LUN がないため、デバイス・ドライバーが HBA をスキャンする際に仮想ディスク 1 と 2 を識別した後に停止します。パフォーマンスを最適にするには、必ず SCSI LUN ID の割り振りが連続するようにしてください。
svctask mkvdiskhostmap -host host1 -force 4 svctask mkvdiskhostmap -host host2 -force 4
これらのコマンドは、 VDisk 4 について、ホストから VDisk へのマッピングを 2 つ (host1 と host2 へのマップ) 作成します。 すでに VDisk がホストにマップされている場合は、force パラメーターを省略するとマッピングが失敗します。
(このマッピングの対象である) ホスト・オブジェクトが、VDisk が属する入出力グループに関連付けられていない場合も、コマンドは失敗します。
呼び出し例
svctask mkvdiskhostmap -host host1 -scsi 1 5
結果出力
Virtual Disk to Host map, id [1], successfully created