SAN ボリューム・コントローラー・コンソールの「ノードの削除」パネルを使用して、
クラスターからノードを除去します。
概要
クラスターからノードを削除する前に、ノードのシリアル番号、ワールド・ワイド・ノード名 (WWNN)、すべてのワールド・ワイド・ポート名 (WWPN)、および現在ノードが属している入出力グループを記録しておいてください。
このノード情報を記録することで、後でノードがクラスターに再追加された場合に、データ破壊が起きるのを防ぐことができます。 選択したノードが削除するノードであることを確認します。
ノードが削除される前に、
SAN ボリューム・コントローラーはノードに従属している仮想ディスク (VDisk) がないか判別するための検査を行います。
選択したノードに以下の状態で VDisk が含まれていると、ノードを削除する場合は VDisk はオフラインになり、使用不可になります。
- ノードがソリッド・ステート・ドライブ (SSD) を含み、またミラーリングされた VDisk の同期済みコピーのみを含んでいる
- 入出力グループの他のノードがオフラインである
これらの依存関係を持つノードを削除するために選択すると、別のパネルが削除の確認を表示します。
このケースでノードを削除するには、表示された「
強制削除」メッセージ・パネルをクリックします。
注: VDisk がオフラインになるというエラーのためにノードの強制削除を選択する場合、ノードの削除が強制実行され、また書き込みキャッシュからデータが消失するリスクを負うことになります。
属性
以下の属性がテーブルに表示されます。
- 名前
- このノードに割り当てられている名前を表示します。まだ名前を割り当てていない場合は、デフォルト名が割り当てられます。デフォルト名は、node の後にシステム割り当ての ID が続くストリングです。この列のリンクをクリックしてノードの詳細情報を表示できます。
- 状態
- ノードの現在の状態を表示します。以下の値が考えられます。
- 追加中
- ノードがクラスターに追加されたが、クラスターの状態と同期化されていないことを示します。
- 削除中
- クラスターがノードを削除中であることを示します。VDisk からホストへのマッピングと、
コピー・サービスの相互作用がすべて削除されます。
- フラッシュ中
- ノードがキャッシュを消去していることを示します。
- オンライン
- ノードが操作可能で、クラスターに割り当てられており、
ファイバー・チャネルのストレージ・エリア・ネットワーク (SAN) ファブリックにアクセスできることを示します。
- オフライン
- ノードが操作可能でないことを示します。ノードはクラスターに割り当てられていますが、
ファイバー・チャネル SAN ファブリック上で使用できません。指定保守手順を実行して、
問題を判別してください。
- WWNN
- ノードのワールド・ワイド・ノード名を表示します。
- 入出力グループ名
- このノードが所属する入出力グループの名前を表示します。デフォルト名は、io_grp の後にシステム割り当て ID が続くストリングです。
- 構成ノード
- このノードがクラスターの構成ノードかどうかを示しています。以下の値が考えられます。
アクション
以下のアクションが選択可能です。
- OK
- このノードを削除する場合は、このボタンをクリックします。
- 強制削除
- このボタンをクリックすると、選択したノードの削除を強制実行します。
注: 仮想ディスク (VDisk) に従属している ソリッド・ステート・ドライブ (SSD) を含むノードが選択されると、このオプションが表示されます。
ノードが削除されると VDisk はオフラインになり、使用不可になることを示すエラー・メッセージが表示されます。
- キャンセル
- ノードを削除せずにパネルを終了する場合は、このボタンをクリックします。