SAN ボリューム・コントローラー・コンソールで「詳細エラー分析」パネルを使用して、
選択したエラーについて詳細な情報を表示します。
属性
以下の属性がテーブルに表示されます。
- ノード ID
- エラーまたはイベントが起こったノードの名前を表示します。そのイベントが特定のノードに当てはまる場合 (例えば、ノードのファイバー・チャネル・ポートが作動していない旨をイベントが示している場合など)、ノード ID がここに示されます。そのノードではなく、クラスターにイベントが当てはまる場合 (例えば、ライセンスの限度を超えている場合など)、このフィールドは 0 に設定されます。
- オブジェクト・タイプ
- エラーまたはイベントのオブジェクト・タイプを表示します。以下のオブジェクト・タイプが、選択されたノードに対して表示されます。
- ノード
- FlashCopy 整合性グループ
- メトロ・ミラーまたはグローバル・ミラー整合性グループ
- FlashCopy マッピング
- メトロ・ミラーまたはグローバル・ミラー・マッピング
- クラスター
- 装置
- 管理対象ディスク (MDisk)
- MDisk グループ
- 仮想ディスク (VDisk)
- 省スペースの VDisk コピー
- ホスト
- 入出力グループ
- SCSI 論理装置番号 (LUN)
- クォーラム
- システム・ボード
- プロセッサー
- メモリー・モジュール
- ファン
- ファイバー・チャネル・カード
- フロント・パネル
- ポート
- アダプター
- E メール・サーバー
- イーサネット・ポート
- オブジェクト ID
- オブジェクト・タイプのシステム割り当て ID を表示します。
- シーケンス番号
- イベントを識別する番号を表示します。該当する場合は、ホスト・システムに戻されるセンス・データがそのシーケンス番号を参照します。
項目の詳細情報を表示するには、
シーケンス番号をクリックします。
- ルート・シーケンス番号
- 原因が 1 つのすべてのエラーに 1 回のアクションで修正済みのマークを付けられる、
別のログ・エントリーのシーケンス番号を表示します。
- 最初のエラー・タイム・スタンプ
- このエラー・イベントが報告された時刻を表示します。
類似タイプのイベントが一括されたことで 1 つのイベント・ログ・レコードが複数のイベントを表す場合、これは最初のエラー・イベントがログに記録された時刻です。
- 最後のエラー・タイム・スタンプ
- このエラー・イベントの最後のインスタンスがログに記録された時刻を表示します。
- エラー件数
- このエラー・イベント・ログ・レコードに一括されたエラー・イベントの数を表示します。
- タイプ
- 以下のタイプのエラーを表示します。
- エラー・カテゴリー 1
- このエラーには、サービス・アクションが必要です。
通常、カテゴリー 1 のエラーは、ハードウェア・コンポーネントの問題を表します。
1 つの FRU または複数の FRU のリストには、エラー・レコードと共に送信されたトラップ・データが組み込まれています。
- エラー・カテゴリー 2
- このエラーには、サービス・アクションが必要です。
通常、カテゴリー 2 のエラーは、ハードウェア障害よりは構成あるいは環境の問題を表します。
- 一時的エラー
- 「一時的」タイプのエラーは、エラー・リカバリー手順でリカバリー済みです。
- 構成イベント
- このタイプのイベントは、構成イベント・ログから発生します。このフラグは、ログに記録されたエラー状態を構成イベントに関連付ける際の補助として、
シームレス表示で両方のログを表示するときに役立ちます。
- 情報
- このタイプは、ログ・エントリーが情報イベントであることを表します。
情報イベントは、
予期しない構成結果をユーザーに警告し、
さらに構成アクションを開始するよう、ユーザーにプロンプトを出す場合に使用できます。
- 状況
- 以下のエラー状況を表示します。
- 未修正
- このログ・エントリーにはサービス・アクションが必要であることを意味します。
- 修正済み
- このエントリーには修正済みのマークが付けられていることを意味します。このエントリーは、ログ内で最も古いレコードになって次のログ・エントリーによって上書きされる時点まで、エラー・イベント・ログに残ります。
- 期限切れ
- 25 時間以内に特定の発生回数に達しないと、このイベントが未修正と表示されることを意味します。
25 時間以内にこのしきい値に到達しない場合は、期限切れとしてフラグが立てられます。
このタイプのイベントがさらに発生した場合は、新規イベント・ログ・エントリーに置かれます。
- エラー・コード
- エラー・コードを表示します。
- エラー ID
- エラーまたはイベントを一意的に識別する番号を表示します。
- 追加センス
- このエラー・コードまたはイベント・コードに固有のデータを表示します。
これはバイナリー・データ・レコードです。Web インターフェースを使用してデータを表示した場合、
このデータはページの右側で ASCII 文字に変換されます。
このデータは保守手順の一環として使用されます。
しかし、データを参照するいずれの手順でも ASCII フォーマットについて説明しています。
アクション
以下のアクションが選択可能です。
- Sense Expert
- デコードされたセンス情報を表示するには、このボタンをクリックします。
この情報は、エラー解決に役立てるために、IBM® サポートの担当員から要求される場合があります。
- エラーを修正済みとしてマーク
- エラーの状況を修正済みに変更する場合は、このボタンをクリックします。
注: エラー・ログ項目の新規状態は、「エラー・ログの分析」オプションを再実行するまで最新表示されません。
- キャンセル
- パネルを終了するには、このボタンをクリックします。