Solaris iSCSI イニシエーターのインストール

このセクションでは、Solaris iSCSI イニシエーターのインストール方法を説明します。

始める前に

次のコマンドを発行して、イニシエーター・サービスがインストールされていることを確認します。
pkginfo SUNWiscsiu SUNWiscsir

イニシエーター・サービスがインストールされていない場合は、Solaris オペレーティング・システムの指示に従ってこのサービスをインストールしてください。

このタスクについて

Solaris iSCSI イニシエーターをインストールするには、以下の手順を実行します。

手順

  1. ディスカバリー・コマンドを実行します。
    iSCSIadm -m discovery -t st -p x.x.x.x
    ここで、x.x.x.xSAN ボリューム・コントローラー・クラスター上にある各クラスター化イーサネット・ポートの IP アドレスです。 このコマンドは、各 SAN ボリューム・コントローラー・ノード・ポートに関連するターゲットの IQN 名を報告します。 以下に出力例を示します。
    iscsiadm -m discovery -t st -p 9.71.43.131
    
    9.71.43.131:3260,1 iqn.1986-03.com.ibm:2145.china5.hlnc111874
  2. iscsiadm add コマンドに IP アドレスを指定して、ホストおよび SAN ボリューム・コントローラー・クラスターの接続で使用するディスカバリー・アドレスを示します。
    iscsiadm add discovery-address 192.168.1.97:3260

    使用している SAN ボリューム・コントローラーのクラスター化イーサネット・ポートのすべてに対して、このコマンドを発行してください。

  3. インターネット・ストレージ・ネーム・サービス (iSNS) サーバー機能を使用する場合は、iscsiadm add iSNS-server コマンドを発行してこの機能を見つけてください。
    iscsiadm add iSNS-server 10.0.0.1:3205
  4. iscsiadm modify discovery コマンドを使用して iSCSI ターゲット・ディスカバリー・メソッドを使用可能にします。
    • ファイル・ベースのディスカバリーの場合、このコマンドの形式は次のとおりです。
      iscsiadm modify discovery --sendtargets enable
    • iSNS ディスカバリーの場合、コマンドの形式は次のとおりです。
      iscsiadm modify discovery --iSNS enable
  5. ローカル・システムの iSCSI 装置リンクを作成します。
    devfsadm -i iscsi
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