QLogic HBA のキュー項目数の設定

キュー項目数は、1 つのデバイス上で並行して実行できる入出力操作の数です。

このタスクについて

IBM® System Storage® SAN ボリューム・コントローラー ソフトウェアのインストールおよび構成ガイド 」に記載されている公式を使用して、Linux® オペレーティング・システムが稼働するホストを構成します。

最大キュー項目数を設定するには、以下の手順を行います。

手順

  1. 次の行を /etc/modules.conf ファイルに追加します。
    2.4 カーネル (SUSE Linux Enterprise Server 8 または Red Hat Enterprise Linux 3) の場合
    options qla2300 ql2xfailover=0 ql2xmaxqdepth=new_queue_depth
    2.6 カーネル (SUSE Linux Enterprise Server 9 以降、または Red Hat Enterprise Linux 4 以降) の場合
    options qla2xxx ql2xfailover=0 ql2xmaxqdepth=new_queue_depth
  2. 次のいずれかのコマンドを使用して、使用されているカーネルに関連した RAM ディスクを再ビルドします。
    • SUSE Linux Enterprise Server オペレーティング・システムが稼働している場合は、mk_initrd コマンドを実行します。
    • Red Hat Enterprise Linux オペレーティング・システムが稼働し ている場合は、コマンド mkinitrd を実行してから、再始動します。
    注: 一部の Linux カーネル・バージョンでは、QLogic HBA ドライバーと一 緒に配布されるディストリビューションからパラメーター ql2xfailover が除外されています。 これに該当する場合、qla2xxx モジュールを手動でブートまたはロードすると、/var/log/messages ファイルでエラーが生成されます。例えば、以下のようなエラーが生成されま す。
    FATAL: Error inserting qla2xxx 
    (/lib/modules/2.6.27.19-5-default/kernel/drivers
    /scsi/qla2xxx/qla2xxx.ko):
    Unknown symbol in module, or unknown parameter

    このような場合には、modprobe.conf ファイルから ql2xfailover=0 オプションを除外できます。そうすると、モジュ ールは正しくロードされます。

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