Microsoft® Windows® のソフトウェア・ミラーリング機能を使用すると、マスター・コンソール・システム上にブート・ドライブをミラーリングすることができます。
始める前に
注: マスター・コンソール・ハードウェア・オプションは、ブート・ドライブが既にミラーリングされた状態で納入されます。
ブート・ドライブをミラーリングする前に、以下の前提条件を満たしてください。
- 元のブート・ドライブと同じかそれより大きい、2 番目のドライブが必要です。
- ターゲット・ディスクに割り当て済みの区画がある (つまり、ドライブ名が付いている区画がある) 場合は、以下の手順を実行してその区画を除去します。
- 既存の区画に必要なデータがある場合は、そのデータをバックアップします。既存の区画を除去すると、その区画内のデータはすべて失われます。
- 「マイ コンピュータ」を右クリックし、を選択します。次に、ターゲット・ディスク・ドライブを右クリックし、「パーティションの削除」を選択して、区画を除去します。
このタスクについて
以下のステップを実行してブート・ドライブをミラーリングします。
手順
- デスクトップの「マイ コンピュータ」を右クリックします。
- 「管理」をクリックする。
- をクリックします。
- システム・ディスクのディスク・アイコンを右クリックします。
- 次のアクションを実行して、ディスクをダイナミック・ディスクに変換します。
Windows 2000 システムの場合:- 「ダイナミック ディスクにアップグレードする (Upgrade to dynamic disk)」をクリックしてから、「OK」をクリックします。
- システム・ディスクのミラーとして使用するディスクのディスク・アイコンを右クリックします。
- 「ダイナミック ディスクにアップグレードする (Upgrade to dynamic disk)」をクリックしてから、「OK」をクリックします。
- 警告が出たら、「はい」をクリックします。
- システムが再起動した場合は、ディスクの管理ユーティリティーを再起動します。
Windows 2003 システムの場合:- 「ダイナミック ディスクに変換する (Convert to dynamic disk)」をクリックします。
- 両方のドライブを選択し、「OK」をクリックします。
- 「変換」をクリックします。
- オペレーティング・システムのブートに関する警告が出たら、「はい」をクリックして続行します。
- 「はい」をクリックして、ファイル・システムをアンマウントし、続行します。
- システムをリブートします。
- ディスクの管理ユーティリティーを再起動します。
- Windows 2000 システムの場合は、システム・ディスクのディスク・アイコンを右クリックする。
Windows 2003 システムの場合は、システム・ディスク区画を右クリックする。
- 「ミラーの追加 (Add Mirror)」をクリックします。
- システム・ディスクのミラーとして使用するディスクを選択してから、「ミラーの追加 (Add Mirror)」をクリックします。
- boot.ini ファイルの更新が必要であるという警告が出たら、「OK」をクリックして続行します。
- 以下のステップを実行して、boot.ini ファイルを更新します。
- デスクトップの「マイ コンピュータ」をダブルクリックします。
- をクリックします。
- 「表示」タブをクリックします。
- 「詳細設定」リストで、ご使用のオペレーティング・システムに応じて、以下のアクションのいずれかを実行します。
- Windows 2000 システムの場合は、「すべてのファイルとフォルダを表示する」を選択する。
- Windows 2003 システムの場合は、「すべてのファイルとフォルダを表示する」を選択し、「保護されたオペレーティング システム ファイルを表示しない」オプションを選択解除する。
警告が出た場合は、「はい」をクリックします。
- 「マイ コンピュータ」ウィンドウで「ローカル ディスク (C:)」をクリックします。
- テキスト・エディターで C:¥boot.ini ファイルを開きます。
重要: このファイルを編集するときは、指示された変更だけを行うように注意してください。このファイルの他の行は変更しないでください。
- オペレーティング・システム・セクションで、システム・ディスクの操作記述の最後に「Primary」を追加します。
- システム・ディスクの行をコピーし、「Primary」を「Secondary」に変更し、システム・ディスク (例えば、rdisk(0)) をミラーリングされたディスク (例えば、rdisk(1)) に変更します。 ファイルは以下の例のいずれかのようになります。
Windows 2000 の例:[boot loader]
timeout=30 default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)¥WINNT
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)¥WINNT="Microsoft Windows 2000 Advanced
Server Primary" /fastdetect
multi(0)disk(0)rdisk(1)partition(1)¥WINNT="Microsoft Windows 2000 Advanced
Server Secondary" /fastdetect
Windows 2003 の例:[boot loader]
timeout=30
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)¥WINDOWS
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)¥WINDOWS="Windows Server 2003,
Standard Primary" /fastdetect
multi(0)disk(0)rdisk(1)partition(1)¥WINDOWS="Windows Server 2003,
Standard Secondary" /fastdetect
- ファイルを保存して閉じます。
- マシンを再始動します。
マシンの電源オン自己診断テスト (POST) が完了した後、システムは、ブート・プロセス用として Windows オペレーティング・システムを選択するようにプロンプトを出します。
- 2 次オペレーティング・システムを選択し、Enter キーを押して、マシンがミラー・ドライブから正常に再起動することを確認します。
- もう一度マシンを再起動します。
マシンの POST が完了した後、システムは再び、ブート・プロセス用として Microsoft Windows オペレーティング・システムを選択するようにプロンプトを出します。
- 通常使用するオペレーティング・システムを選択し、Enter キーを押して、マシンがシステム・ドライブから正常に再起動することを確認します。