ブート・ドライブのミラーリング

Microsoft® Windows® のソフトウェア・ミラーリング機能を使用すると、マスター・コンソール・システム上にブート・ドライブをミラーリングすることができます。

始める前に

注: マスター・コンソール・ハードウェア・オプションは、ブート・ドライブが既にミラーリングされた状態で納入されます。
ブート・ドライブをミラーリングする前に、以下の前提条件を満たしてください。
  • 元のブート・ドライブと同じかそれより大きい、2 番目のドライブが必要です。
  • ターゲット・ディスクに割り当て済みの区画がある (つまり、ドライブ名が付いている区画がある) 場合は、以下の手順を実行してその区画を除去します。
    1. 既存の区画に必要なデータがある場合は、そのデータをバックアップします。既存の区画を除去すると、その区画内のデータはすべて失われます。
    2. マイ コンピュータ」を右クリックし、「管理」 > 「記憶域」 > 「ディスクの管理」を選択します。次に、ターゲット・ディスク・ドライブを右クリックし、「パーティションの削除」を選択して、区画を除去します。

このタスクについて

以下のステップを実行してブート・ドライブをミラーリングします。

手順

  1. デスクトップの「マイ コンピュータ」を右クリックします。
  2. 「管理」をクリックする。
  3. 「記憶域」 > 「ディスクの管理」をクリックします。
  4. システム・ディスクのディスク・アイコンを右クリックします。
  5. 次のアクションを実行して、ディスクをダイナミック・ディスクに変換します。
    Windows 2000 システムの場合:
    1. 「ダイナミック ディスクにアップグレードする (Upgrade to dynamic disk)」をクリックしてから、「OK」をクリックします。
    2. システム・ディスクのミラーとして使用するディスクのディスク・アイコンを右クリックします。
    3. 「ダイナミック ディスクにアップグレードする (Upgrade to dynamic disk)」をクリックしてから、「OK」をクリックします。
    4. 警告が出たら、「はい」をクリックします。
    5. システムが再起動した場合は、ディスクの管理ユーティリティーを再起動します。
    Windows 2003 システムの場合:
    1. 「ダイナミック ディスクに変換する (Convert to dynamic disk)」をクリックします。
    2. 両方のドライブを選択し、「OK」をクリックします。
    3. 「変換」をクリックします。
    4. オペレーティング・システムのブートに関する警告が出たら、「はい」をクリックして続行します。
    5. 「はい」をクリックして、ファイル・システムをアンマウントし、続行します。
    6. システムをリブートします。
    7. ディスクの管理ユーティリティーを再起動します。
  6. Windows 2000 システムの場合は、システム・ディスクのディスク・アイコンを右クリックする。 Windows 2003 システムの場合は、システム・ディスク区画を右クリックする。
  7. 「ミラーの追加 (Add Mirror)」をクリックします。
  8. システム・ディスクのミラーとして使用するディスクを選択してから、「ミラーの追加 (Add Mirror)」をクリックします。
  9. boot.ini ファイルの更新が必要であるという警告が出たら、「OK」をクリックして続行します。
  10. 以下のステップを実行して、boot.ini ファイルを更新します。
    1. デスクトップの「マイ コンピュータ」をダブルクリックします。
    2. 「ツール」 > 「フォルダ オプション」をクリックします。
    3. 「表示」タブをクリックします。
    4. 「詳細設定」リストで、ご使用のオペレーティング・システムに応じて、以下のアクションのいずれかを実行します。
      • Windows 2000 システムの場合は、「すべてのファイルとフォルダを表示する」を選択する。
      • Windows 2003 システムの場合は、「すべてのファイルとフォルダを表示する」を選択し、「保護されたオペレーティング システム ファイルを表示しない」オプションを選択解除する。 警告が出た場合は、「はい」をクリックします。
    5. マイ コンピュータ」ウィンドウで「ローカル ディスク (C:)」をクリックします。
    6. テキスト・エディターで C:¥boot.ini ファイルを開きます。
      重要: このファイルを編集するときは、指示された変更だけを行うように注意してください。このファイルの他の行は変更しないでください。
    7. オペレーティング・システム・セクションで、システム・ディスクの操作記述の最後に「Primary」を追加します。
    8. システム・ディスクの行をコピーし、「Primary」「Secondary」に変更し、システム・ディスク (例えば、rdisk(0)) をミラーリングされたディスク (例えば、rdisk(1)) に変更します。 ファイルは以下の例のいずれかのようになります。
      Windows 2000 の例:
      [boot loader]
      timeout=30 default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)¥WINNT
      [operating systems]
      multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)¥WINNT="Microsoft Windows 2000 Advanced
        Server Primary" /fastdetect
      multi(0)disk(0)rdisk(1)partition(1)¥WINNT="Microsoft Windows 2000 Advanced
        Server Secondary" /fastdetect 
      Windows 2003 の例:
      [boot loader]
      timeout=30
      default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)¥WINDOWS
      [operating systems]
      multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)¥WINDOWS="Windows Server 2003,
        Standard Primary" /fastdetect
      multi(0)disk(0)rdisk(1)partition(1)¥WINDOWS="Windows Server 2003,
        Standard Secondary" /fastdetect
    9. ファイルを保存して閉じます。
    10. マシンを再始動します。

      マシンの電源オン自己診断テスト (POST) が完了した後、システムは、ブート・プロセス用として Windows オペレーティング・システムを選択するようにプロンプトを出します。

    11. 2 次オペレーティング・システムを選択し、Enter キーを押して、マシンがミラー・ドライブから正常に再起動することを確認します。
    12. もう一度マシンを再起動します。

      マシンの POST が完了した後、システムは再び、ブート・プロセス用として Microsoft Windows オペレーティング・システムを選択するようにプロンプトを出します。

    13. 通常使用するオペレーティング・システムを選択し、Enter キーを押して、マシンがシステム・ドライブから正常に再起動することを確認します。
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