ストレージ・システムの要件

ローカル・クラスターのアプリケーションのパフォーマンスは、リモート・クラスターのストレージ・システムの パフォーマンスによって制限されることがあります。

アプリケーションがグローバル・ミラー VDisk で実行できる入出力操作の量を最大化するには、セットアップが以下の要件を満たす必要があります。
  • リモート・クラスターのグローバル・ミラー VDisk は、他のグローバル・ミラー VDisk のみが含まれる専用 MDisk グループ内になければなりません。
  • ストレージ・システムを、それに必要なグローバル・ミラー・ワークロードをサポートするように構成します。 この要件を満たすには、以下のガイドラインを使用できます。
    • ストレージ・システムをグローバル・ミラー VDisk のみに専用化します。
    • ストレージ・システムの構成を、グローバル・ミラー操作に使用されるディスクの十分なサービス品質を保証するように行います。
    • 物理ディスクが、グローバル・ミラー VDisk と他の入出力操作間で共用されないようにします。 例えば、個々の RAID アレイを分割しないでください。
  • グローバル・ミラーの MDisk グループについては、同じ特性の MDisk を使用します。 例えば、同じ RAID レベル、物理ディスク数、およびディスク速度の MDisk を使用します。 この要件は、グローバル・ミラー機能の使用時に、パフォーマンスを維持するのに重要です。
次のような負荷に対応できるように、 リモート・クラスターに接続されるストレージ・システムのプロビジョニングを行う必要があります。
  • グローバル・ミラー VDisk に対するピーク時のアプリケーション・ワークロード
  • 指定されたバックグラウンド・コピー・レベル
  • リモート・クラスターで稼働するすべての入出力操作
ライブラリー | サポート | ご利用条件 | フィードバック
(C) Copyright IBM Corporation 2003, 2010. All Rights Reserved.