ローカル・クラスターのアプリケーションのパフォーマンスは、リモート・クラスターのストレージ・システムの
パフォーマンスによって制限されることがあります。
アプリケーションがグローバル・ミラー VDisk で実行できる入出力操作の量を最大化するには、セットアップが以下の要件を満たす必要があります。
- リモート・クラスターのグローバル・ミラー VDisk は、他のグローバル・ミラー VDisk のみが含まれる専用 MDisk グループ内になければなりません。
- ストレージ・システムを、それに必要なグローバル・ミラー・ワークロードをサポートするように構成します。
この要件を満たすには、以下のガイドラインを使用できます。
- ストレージ・システムをグローバル・ミラー VDisk のみに専用化します。
- ストレージ・システムの構成を、グローバル・ミラー操作に使用されるディスクの十分なサービス品質を保証するように行います。
- 物理ディスクが、グローバル・ミラー VDisk と他の入出力操作間で共用されないようにします。
例えば、個々の RAID アレイを分割しないでください。
- グローバル・ミラーの MDisk グループについては、同じ特性の MDisk を使用します。
例えば、同じ RAID レベル、物理ディスク数、およびディスク速度の MDisk を使用します。
この要件は、グローバル・ミラー機能の使用時に、パフォーマンスを維持するのに重要です。
次のような負荷に対応できるように、
リモート・クラスターに接続されるストレージ・システムのプロビジョニングを行う必要があります。
- グローバル・ミラー VDisk に対するピーク時のアプリケーション・ワークロード
- 指定されたバックグラウンド・コピー・レベル
- リモート・クラスターで稼働するすべての入出力操作