SAN ボリューム・コントローラーは、コール・ホーム E メールおよびインベントリー情報 E メールを使用して、データおよびイベント通知をユーザーおよびIBM® サポートに提供できます。
コール・ホーム E メール
コール・ホーム・サポートは、以下の理由またはデータのタイプのために開始できます。
- イベント通知: イベントが発生すると、指定された E メール・アドレスにデータが送信されます。イベントには、エラー、警告、情報の 3 つのタイプがあります。E メール設定の構成方法に応じて、3 つのタイプのイベントのすべてについて E メール通知が送信されるようにすることができます。
- 通信テスト: インストールおよび通信インフラストラクチャーが正常かどうかテストすることができます。
- インベントリー情報: IBM サービス担当員に必要な状況およびハードウェア情報を知らせるために、通知が送信されます。
IBM サービス担当員にデータと通知を送信するには、次の E メール・アドレスのうちの 1 つを使用します。
- 北アメリカ、ラテンアメリカ、南アメリカまたはカリブ海諸島に配置された
SAN ボリューム・コントローラー ノードの場合、
callhome1@de.ibm.com を使用してください。
- 世界のすべてのその他の場所に配置されている SAN ボリューム・コントローラー ノードの場合、
callhome0@de.ibm.com を使用してください。
コール・ホーム E メールには、以下のタイプの情報を任意の組み合わせで入れることができます。
- 連絡先名
- 連絡先電話番号
- 勤務時間外の電話番号
- 連絡先 E メール
- マシン・ロケーション
- レコード・タイプ
- マシン・タイプ
- マシン・シリアル番号
- エラー ID
- エラー・コード
- ソフトウェアのバージョン
- FRU の部品番号
- クラスター名
- ノード ID
- エラー・シーケンス番号
- タイム・スタンプ
- オブジェクト・タイプ
- オブジェクト ID
- 問題データ
インベントリー情報 E メール
インベントリー情報 E メールは、コール・ホーム通知の一種です。
IBM サービス担当員による SAN ボリューム・コントローラー・システムの評価を支援するために、IBM にインベントリー情報を送信できます。
インベントリー情報はコール・ホーム E メール機能を使用して送信されるので、インベントリー情報 E メールの送信を試みるには、その前に、コール・ホーム機能の要件を満たしてコール・ホーム E メール機能を使用可能にしておく必要があります。
SAN ボリューム・コントローラー・コンソールまたは SAN ボリューム・コントローラー・コマンド行インターフェースを使用して、連絡先情報の調整、インベントリー E メールの頻度の調整、または手動によるインベントリー E メールの送信を行えます。
エラー・レポート作成をアクティブ化すると、在庫情報は IBM に自動的に報告されます。
IBM に送信される
インベントリー情報には、コール・ホーム機能が使用可能になっているクラスターについて、以下の情報が入っています。
- svcinfo lscluster コマンドからの出力
- svcinfo lsnodevpd コマンドからの出力 (それぞれのノードごとに一回)
- svcinfo lslicense コマンドからの出力