SAN ボリューム・コントローラーの保守モードを使用すると、ノード上の重要製品データ (VPD)、ログ、およびダンプ・データにアクセスできます。 また、異なるバージョンのソフトウェアを強制的にインストールする方法も得られます。
ノードをクラスターの一部として管理できない場合があります。このような場合は、ノードを保守モードに設定する必要があります。保守モードの間、ノードは、SAN ボリューム・コントローラー・クラスターの一部として作動しません。したがって、クラスターの機能は低下します。
サーバー・モードのノードへのアクセスに使用される IP アドレスは、クラスター構成の一部として構成されます。保守モード IP アドレスは、イーサネット・ポート 1 に対して指定されなければなりません。オプションとして、保守モード IP アドレスをイーサネット・ポート 2 に対しても構成することができます。保守モードの場合、ノードは、構成されているイーサネット・ポートのいずれかを通じて管理できます。保守モード・アドレスのどちらかを、動的ホスト構成プロトコル (DHCP) を使用するように構成できます。つまり、それらのアドレスは、ノードが保守モードに設定されるまで割り振られません。保守モードの間、使用される IP アドレスがフロント・パネルを使用して表示されます。
ノードを通常の作動に戻すには、SAN ボリューム・コントローラー・コンソール GUI やコマンド行インターフェースを使用するか、ノードの電源をオフにした後、オンに戻すことによって、保守モードを終了することができます。