マスター・コンソールの紹介

SAN ボリューム・コントローラーのバージョン 4.2.1 およびそれ以前の場合、マスター・コンソールSAN ボリューム・コントローラー・ノードを管理できる単一ポイントを提供します。 マスター・コンソールは、ハードウェア・プロダクト・オプション (マスター・コンソールのソフトウェアがプリインストールされている) またはソフトウェアのみのオプションとして購入できます。 最早、購入できませんが、マスター・コンソール は、 最新の SAN ボリューム・コントローラー・ソフトウェアが稼働するクラスターをサポートするようにアップグレードできます。

SAN ボリューム・コントローラーのバージョン 4.3.0 から、 IBM® System Storage® Productivity Center (SSPC) は、SAN ボリューム・コントローラー・クラスター、 IBM System Storage DS8000® システム、 およびお客様のデータ・ストレージ・インフラストラクチャーの他のコンポーネントの管理の Single Point Of Entry (single point of entry) を提供する統合されたハードウェアおよびソフトウェアのソリューションです。 SSPC の詳細は、「IBM System Storage Productivity Center Introduction and Planning Guide」を参照してください。

2 つのマスター・コンソール・オプションの機能とソフトウェアは、同一です。ただし、計画、インストール、および構成の各処理が若干異なります。
マスター・コンソール・ハードウェア・オプション
ソフトウェアは、製造工場で、デフォルトの設定値を使用してハードウェアにインストールされます。IBM サービス担当員がハードウェア・オプションを取り付けた後に、お客様がデフォルトの工場出荷時設定の構成とカスタマイズを行う必要があります。
マスター・コンソール・ソフトウェアのみのオプション
お客様ご自身でハードウェアを用意し、インストール処理と構成処理の両方を行う必要があります。
マスター・コンソールは、以下の機能を提供します。
  • サブシステム構成ツールを実行できるプラットフォーム。
  • リモート・サービス用プラットフォーム。これにより、複雑な問題を解決するために支援が必要な場合に、デスクトップをリモート側の IBM サービス担当員と共有できます。
  • 以下のコンポーネントへのアクセス。
    • SAN ボリューム・コントローラー・コンソール (Web ブラウザーを介するグラフィカル・ユーザー・インターフェース・アプリケーション)
    • SAN ボリューム・コントローラー・コマンド行インターフェース (セキュア・シェル (SSH) セッションを介する)

マスター・コンソールは、最大 2 つの SAN ボリューム・コントローラー・クラスターをサポートすることができます。 複数のマスター・コンソール・サーバーが単一のクラスターにアクセスすることができますが、複数のサーバーが単一のクラスターにアクセスしている場合、ユーザーは構成タスクとサービス・タスクを同時に実行することはできません。

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