このタスクでは、
SAN ボリューム・コントローラー・コンソール使用して、クラスターにノードを追加する方法を段階的に説明します。クラスターには少なくとも 2 つのノードが必要です。そうでない場合、
クラスターに別のノードを少なくとも 1 つ追加して、クラスターが最小 2 つのノードを持つようにする必要があります。
始める前に
重要: ノードをクラスターに追加する前に、追加されるノードがクラスター内の他のすべてのノードと同じゾーンに入るようにスイッチ・ゾーニングが構成されていることを確認します。
特に、ノードを交換しようとしており、スイッチが、
スイッチ・ポートではなく、ワールド・ワイド・ポート名 (WWPN) でゾーンに分けられている場合は、
スイッチ構成を更新する必要があります。
クラスターにノードを追加するには、
以下のいずれかの条件に該当しているかどうか確認します。
- クラスターに複数の入出力グループがある。
- クラスターに追加するノードが使用する物理的なノード・ハードウェアは、
これまでクラスター内のノードとして使用されていた。
- クラスターに追加するノードが使用する物理的なノード・ハードウェアは、
これまで 他の クラスター内のノードとして使用されており、どちらのクラスターも同じホストに対して可視性を持つ。
重要: これらの条件のいずれかが該当する場合、次の特別の手順を実行する必要があります。その特別の手順の実行に失敗すると、
クラスターが管理するすべてのデータが破壊されるおそれがあります。
このタスクについて
クラスターが作成されていると想定します。
手順
- 「ようこそ」パネルから、ポートフォリオの「ノードの作業」をクリックする。
- ポートフォリオで、「ノード」をクリックします。ノード・パネルが表示されます。
- ドロップダウン・リストから「ノードの追加」を選択し、「実行」をクリックする。
重要: SAN に再びノードを追加する場合、そのノードを除去した入出力グループに追加するようにしてください。これが正常に行われないと、データは破壊されます。
ノードが始めにクラスターに追加されたときに記録された情報を使用してください。
この情報にアクセスできない場合は、IBM サービスに連絡して、データを破壊せずにノードを元どおりにクラスターに追加してください。
ノードを初めてクラスターに追加する場合、以下の情報を記録してください。
- ノードのシリアル番号
- WWNN
- すべての WWPN
- 目的のノードが含まれている入出力グループ
こうしておけば、後でノードを除去し、クラスターに再度追加する場合に、データ破壊の発生を回避できます。
注: ノードを追加する場合にも、SAN ボリューム・コントローラー・コンソール パネルにこの警告が表示されます。
- 追加するノードをリストから選択し、またそのノードに追加する入出力グループ名を選択して、
「OK」をクリックします。これによってノードが入出力グループに追加されます。
注: - 入出力グループの各ノードは、異なる無停電電源装置に接続されている必要があります。
- 名前を指定しない場合は、クラスターが、
オブジェクトにデフォルト名を割り当てます。
将来、オブジェクトの特定に役立つように、意味のある名前をオブジェクトに与えてください。
この仮想のシナリオではノードを次のようにいいます。
knode および lnode
この仮想のシナリオでは入出力グループを次のようにいいます。
io_group0
この仮想のシナリオではノードを次のようにいいます。
mnode および nnode
この仮想のシナリオでは入出力グループを次のようにいいます。
io_group1
- クラスターに追加するノードごとに手順 4 を繰り返します。