CLI を使用したオフライン VDisk からのリカバリー

ノードまたは入出力グループで障害が発生した場合、コマンド行インターフェース (CLI) を使用して、オフライン仮想ディスク (VDisk) をリカバリーすることができます。

このタスクについて

入出力グループの両方のノードがなくなり、したがって、その入出力グループに関連付けられているすべての VDisk へもアクセスできなくなった場合、以下の手順のいずれかを実行して、VDisk に再度アクセスできるようにする必要があります。障害のタイプによっては、キャッシュに入れられていたこれらの VDisk のデータが失われ、それらの VDisk がオフラインになっている可能性があります。

データ損失シナリオ 1

入出力グループ内の 1 つのノードで障害が発生し、2 番目のノードでフェイルオーバーが開始しました。このフェイルオーバー・プロセス中、書き込みキャッシュ内のデータがハード・ディスクに書き込まれる前に、入出力グループ内の 2 番目のノードで障害が発生しました。最初のノードは正常に修復されますが、そのハード・データはデータ・ストアにコミット済みの最新バージョンでないため、使用できません。 2 番目のノードは修復されるかまたは取り替えられ、そのハード・データが失われました。 そのため、ノードはクラスターの一部として認識できません。

1 つのノードにダウン・レベルのハード・データがあり、もう一方のノードのハード・データが失われた場合、以下のステップを実行してオフライン VDisk からリカバリーします。

手順

  1. ノードをリカバリーし、元のクラスターに追加して戻します。
  2. オフライン VDisk を使用する FlashCopy® マッピング およびメトロ・ミラー関係またはグローバル・ミラー関係をすべて削除する。
  3. recovervdiskrecovervdiskbyiogrp または recovervdiskbycluster コマンドを実行する。
  4. VDisk を使用する FlashCopy マッピングおよび メトロ・ミラー関係またはグローバル・ミラー関係をすべて再作成する。

データ損失シナリオ 2

入出力グループ内の両方のノードで障害が発生し、修復されました。 ノードでは、ハード・データがなくなってしまったため、クラスターの一部であるということを認識できません。

両方のノードでハード・データが失われ、クラスターがノードを認識できない場合は、以下のステップを実行してオフライン VDisk からリカバリーします。

  1. オフライン VDisk を使用する FlashCopy マッピング およびメトロ・ミラー関係またはグローバル・ミラー関係をすべて削除する。
  2. recovervdiskrecovervdiskbyiogrp または recovervdiskbycluster コマンドを実行する。
  3. VDisk を使用する FlashCopy マッピングおよび メトロ・ミラー関係またはグローバル・ミラー関係をすべて再作成する。
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