CLI を使用したノードのリカバリーと元のクラスターへの再追加

ノードまたは入出力グループで障害が発生した場合、コマンド行インターフェース (CLI) を使用してノードをリカバリーし、元のクラスターに戻すことができます。

このタスクについて

以下のステップを実行してノードをリカバリーし、元のクラスターに戻します。

手順

  1. 以下のコマンドを発行して、ノードがオフラインであることを確認する。
    svcinfo lsnode
  2. 以下のコマンドを発行して、オフライン・ノードの古いインスタンスをクラスターから除去する。
    svctask rmnode nodename/id
    ここで、nodename/id はノードの名前または ID です。
  3. 以下のコマンドを発行して、ノードがファブリック上に示されているか確認する。
    svcinfo lsnodecandidate
    注: ノードごとのワールド・ワイド・ノード名 (WWNN) は、以下のステップで必要になるので忘れないでください。
  4. サービス・コントローラーを取り替えることによってノードが修理された場合、 またはノードが取り替えられた場合、必ず特定のノードまたはコントローラーの取り替えの説明に従ってください。 ノードの WWNN を元のノードの WWNN にリセットするよう指示が出されます。これを実行しないと、 SAN ファブリック、ホスト、およびストレージ・システムを再構成しなければならない場合があります。
    重要: 複数の入出力グループを対象に作業している場合は、必ずノードを除去した元と同じ入出力グループにノードを追加してください。これが行われないと、データが破損する可能性があります。ノードが始めにクラスターに追加されたときに記録された情報を使用してください。こうしておけば、後でノードを除去し、クラスターに再度追加する場合に、データ破壊の発生を回避できます。 この情報にアクセスできない場合は、データを破壊せずにノードを元どおりにクラスターに追加するために、IBM® サポートに連絡してください。 ノードを初めてクラスターに追加する場合、以下の情報を記録する必要があります。
    • ノードのシリアル番号
    • WWNN
    • すべての WWPN
    • 目的のノードが含まれている入出力グループ
  5. 以下のコマンドを発行して、ノードを元のクラスターに追加する。
    svctask addnode -wwnodename WWNN -iogrp
     IOGRPNAME/ID [-name NODENAME]
    ここで、WWNN はワールド・ワイド・ノード名、IOGRPNAME/ID は入出力グループの名前または ID、NODENAME はノードの名前です。

    保守状態では、通常、ノードは元のノード名を使用してクラスターに戻す必要があります。入出力グループのパートナー・ノードも削除したのでなければ、-name を指定しない場合は、元のノード名がデフォルト名として使用されます。

  6. 以下のコマンドを発行して、ノードがオンラインであることを確認する。
    svcinfo lsnode
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