ノードのリカバリーと元のクラスターへの再追加

ノードまたは入出力グループで障害が発生した場合、SAN ボリューム・コントローラーを使用してノードをリカバリーし、元のクラスターに戻すことができます。

始める前に

この作業は、SAN ボリューム・コントローラー・コンソールを既に起動済みであることを前提としています。

このタスクについて

以下のステップを実行してノードをリカバリーし、元のクラスターに戻します。

手順

  1. ポートフォリオの「ノードの作業」 > 「ノード」をクリックします。 「ノードの表示」パネルが表示されます。
  2. ノードがオフラインであることを確認する。
  3. オフライン・ノードを選択する。
  4. タスク・リストから「ノードの削除」を選択し、「実行」をクリックする。「クラスターからのノードの削除」パネルが表示されます。
  5. 「はい」をクリックする。
  6. そのノードがファブリック上に示されているか確認する。
  7. フロント・パネル・モジュールを取り替えるか、またはノードを別のノードと交換することによってノードを修復した場合は、ノードのワールド・ワイド・ノード名 (WWNN) は変わります。この場合、以下の追加ステップを実行する必要があります。
    1. リカバリー処理が終了したら、マルチパス・デバイス・ドライバーの手順に従って、新しいパスを発見し、各装置 ID が正しいパスの数を示しているか調べる必要があります。サブシステム・デバイス・ドライバー (SDD) を使用する場合、装置 ID は仮想パス (vpath) と呼ばれます。 詳しくは、「IBM System Storage® マルチパス・サブシステム・デバイス・ドライバー ユーザーズ・ガイド」または、マルチパス・デバイス・ドライバーに付属の資料を参照してください。
    2. ディスク・コントローラー・システムの構成を変更しなければならない場合もあります。 ディスク・コントローラー・システムが、その RAID アレイまたは区画をクラスターに対して示すのにマッピング技法を使用する場合、クラスターに属しているポート・グループを変更する必要があります。ノードの WWNN またはワールド・ワイド・ポート名 (WWPN) が変更されているためです。
    重要: 複数の入出力グループを対象に作業している場合は、必ずノードを除去した元と同じ入出力グループにノードを追加してください。これが正常に行われないと、データは破壊されます。 ノードが始めにクラスターに追加されたときに記録された情報を使用してください。こうしておけば、後でノードを除去し、クラスターに再度追加する場合に、データ破壊の発生を回避できます。 この情報にアクセスできない場合は、データを破壊せずにノードを元どおりにクラスターに追加するために、IBM® サポートに連絡してください。 ノードを初めてクラスターに追加する場合、以下の情報を記録する必要があります。
    • ノードのシリアル番号
    • WWNN
    • すべての WWPN
    • ノードが所属する入出力グループ
  8. ノードを元のクラスターに追加する。
    1. 「ノードの表示」パネルのタスク・リストから、「ノードの追加」を選択し、「実行」をクリックする。「ノードをクラスターに追加」パネルが表示されます。
    2. 候補ノードのリストから目的のノードを選択し、リストから入出力グループを選択する。オプションで、このノードのノード名を入力します。
    3. 「OK」をクリックする。
  9. 「ノードの表示」パネルを最新表示して、 ノードがオンラインであることを確認する。
    注: パネルが最新表示されない場合は、パネルをいったん閉じてから、もう一度開きます。
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