ラックから SAN ボリューム・コントローラー 2145-CF8 を取り外すようにプロンプトが出された場合は、以下の手順を使用します。
始める前に
危険
複数の電源コード。製品には複数の電源コードが装備されている場合があります。危険な電圧をすべて除去するには、すべての電源コードを抜きます。
重要: SAN ボリューム・コントローラー ・ノードをラックから取り外す際、
またはラックに取り付ける際に、
隣接する SAN ボリューム・コントローラー・ノードの電源制御スイッチに触らないでください。
隣接する SAN ボリューム・コントローラー・ノードの電源制御スイッチに触ると、これらのデバイスがオフになって、お客様のデータがアクセス不能になる恐れがあります。
IBM® Systems Safety Notices にある注記に対応する翻訳文を見つけるには、各注記の終わりにある括弧で囲んだ参照番号、例えば (C003) を使用してください。
ラック・システムで、またはご使用の IT ラック・システムの周囲で作業する場合は、以下の予防措置を守ってください。
- 重量のある装置 - 取り扱いを誤ると身体傷害または装置損傷が発生する恐れがあります。
- ラック・キャビネットのレベル・パッドを常に下げておいてください。
- ラック・キャビネットにスタビライザー・ブラケットを常に取り付けておいてください。
- 機械的荷重が均等でないために起きる危険な状態を回避するため、最も重いデバイスは、常にラック・キャビネットの最下部に取り付けてください。サーバーやオプションのデバイスの取り付けは、常にラック・キャビネットの下部から始めてください。
- ラック・マウント・デバイスを、棚代わりや、作業スペースとして使用してはなりません。ラック・マウント・デバイスの上に物を置かないでください。
- 各ラック・キャビネットごとに 2 本以上の電源コードが使われている場合があります。保守の際に電源を切断するよう指示された場合は、ラック・キャビネットの電源コードをすべて外してください。
- ラック・キャビネットに取り付けるデバイスはすべて、同じラック・キャビネットに取り付けられた電源装置に接続してください。あるラック・キャビネットに取り付けたデバイスの電源コードを、別のラック・キャビネットに取り付けた電源装置に接続してはなりません。
- 正しく配線されていないコンセントは、システムまたは、
システムに接続されているデバイスの金属部品に危険な電圧をかけるおそれがあります。
感電予防のため、お客様の責任で、
コンセントの正しい配線と接地を確認してください。
(R001 2 のパート 1)
- すべてのラック・マウント・デバイスについて、ラック内部の環境温度が、製造メーカーが推奨する環境温度を超えるようなラックにユニットを取り付けないでください。
- 通気が悪いラックに、ユニットを取り付けないでください。ユニット全体の通気について、使用されるユニットの側面、前面、または背面のいずれでも通気が妨げられていないか、あるいは低減されていないか確認してください。
- 電源回路への装置の接続について十分配慮し、回路の過負荷が原因で供給配線または過電流保護に関して危険な状態にならないようにください。ラックへの電源接続を正しく行うために、ラックの装置上に付いている定格ラベルを参照して、電源回路の総消費電力を判別してください。
- (スライド式ドロワーの場合) ラックのスタビライザー・ブラケットがラックに留められていない状態のときに、ドロワーまたは機構を引き出したり、取り付けたりしないでください。複数のドロワーを同時に引き出さないでください。複数のドロワーを同時に引き出すと、ラックは不安定になります。
- (固定ドロワーの場合) このドロワーは固定ドロワーであり、製造メーカーが特に指定しない限り、保守などのために動かしてはなりません。ドロワーを部分的に動かしたり、完全にラックの外に引き出そうとすると、ラックは不安定になったり、ドロワーがラックの外に落ちたりすることがあります。
(R001 2 のパート 2
このタスクについて
重要: ほとんどの保守操作は、ノードをスライド・レール上でラックから完全に引き出した位置で行うことができます。
ラックから SAN ボリューム・コントローラー 2145-CF8 を取り外すには、以下のステップを実行します。
手順
- ノード・データがミラーリングおよび同期され、ノードをオフにする前に従属仮想ディスク (VDisk) がないことを検査するためには、「IBM System
Storage SAN ボリューム・コントローラー トラブルシューティング・ガイド.
- ラックの背面から作業する場合はケーブル・マネジメント・アームを後方に引き出し、前面から作業する場合は完全に引き出したレール位置にノードをラックの外にスライドさせます。
- ケーブルを取り外したポートと同じポートのすべてのケーブルを確実に取り替えられるようにするには、すべてのファイバー・チャネル・ケーブルおよびイーサネット・ケーブルの位置を記録してから、すべてのケーブルをノードの背後から取り外します。
- レールの側面にある 2 つの白色のキャッチ (図 1 の 1 ) を前方に引き、ノードの前面をほんの少し持ち上げます。
- ノードを前後から支え、ノードを少し前方に引いて持ち上げ、ノードをレールの後部 ( 3 ) から取り外します。
図 1. ラックからの SAN ボリューム・コントローラー 2145-CF8の取り外し