単一ファイバー・チャネル・リンクに障害が起きた場合、SFP コネクターの交換が必要になる場合があります。
始める前に
SFP コネクターはホット・プラグとして設計されているため、SAN ボリューム・コントローラー・ノードを電源オフする必要はありません。
注意:
一部のレーザー製品には、クラス 3A またはクラス 3B のレーザ
ー・ダイオードが組み込まれています。以下の情報に注意してください。
カバーを開くとレーザー光線の照射があります。光線を見つめたり、光学装置を
用いて直接見たり、光線を直接浴びることは避けてください。(C030)
このタスクについて
SFP コネクターを取り外し、交換するには、以下の手順で行います。
手順
- 障害のある物理ポート接続を慎重に判別します。ファイバー・チャネル・ポートの位置の図は、ファイバー・チャネル・ポート番号とワールド・ワイド・ポート名を参照してください。
重要: SAN ボリューム・コントローラー・ノードは現在、長波 SFP と短波 SFP の両方の使用がサポートされています。長波 SFP には、SFP が接続されていても見える、幾つかの青色のコンポーネントがあります。SFP は、取り替える SFP と同じタイプの SFP に交換する必要があります。例えば、取り替える SFP が長波 SFP である場合、適切な交換部品を提供する必要があります。間違った SFP コネクターを取り外すと、データ・アクセスが失われるおそれがあります。
- 解放タブを押してファイバー・チャネル・ケーブルを取り外し、外に引き出します。
コネクターのみに圧力をかけるように注意し、ファイバー・チャネル・ケーブル自体を引っ張らないでください。
- SFP を取り外します。SFP コネクターでは、多様な操作機構またはロック機構が使用されています。表 1 は、SAN ボリューム・コントローラー・モデルに見られる通常のタイプの機構を説明しています。ただし、インストールされた SFP コネクターは、表示とは異なる機構を持っている可能性があります。
表 1. SFP コネクターの取り外し手順 | SAN ボリューム・コントローラー・モデル |
取り外し手順 |
| SAN ボリューム・コントローラー・モデル 2145-CF8、2145-8A4、2145-8G4、および 2145-8F4 |
SFP コネクターに組み込まれている解放ハンドルを見つけて、ハンドルのクリップを外して、そのハンドルを使って SFP コネクターを引き抜きます。 |
| SAN ボリューム・コントローラー 2145-8F2 と SAN ボリューム・コントローラー 2145-4F2 |
SFP コネクターの下部にある小さい黒色のロック・タグを見つけて、それを後方に押してから、SFP コネクターを引き出します。 |
注: 他の SFP コネクターには、プラスチック製のタグが付いている場合があります。その場合は、タグを引いて、SFP コネクターを取り外します。
|
重要: お客様は、標準以外の SFP コネクター を使用している場合があります。
その場合、お客様は使用する SFP コネクター について担当員に警告し、SFP コネクター を担当員に提供するはずです。交換する SFP コネクター が取り外す SFP コネクター と一致していることを必ず確認してください。
- 新しい SFP コネクターを開口部に押し込み、所定の位置にしっかり収まったことを確認します。SFP は通常、SFP コネクター と同一平面でロックされるまで解放ハンドルを旋回させなくても、所定の位置にロックされます。図 1 は、SFP コネクターとそのリリース・ハンドルを示しています。
図 1. ファイバー・チャネル
SFP コネクター
- ファイバー・チャネル・ケーブルを再接続します。
- これで、エラーが修正されたことを確認します。フロント・パネル・ディスプレイ を使用して、ファイバー・チャネル・ポート状況を確認します。
可能な場合、お客様の SAN モニタリング・ツールによって示された状況を確認します。最初に示された障害表示に応じて、エラーに「修正済み」としてマークを付けるか、ノードを再始動するかのいずれかを行います。