2145 UPS-1U バッテリーの交換

2145 UPS-1U のバッテリーを交換する時は、すべての安全上の注意を守ってください。

始める前に

注意:
鉛酸バッテリーには、高い短絡回路電流による電気熱傷の危険性があります。バッテリーが金属材料と接触することを回避するために、時計、リング、その他の金属製品を取り外し、絶縁ハンドル付きの工具を使用してください。爆発の可能性を回避するために、燃やさないでください。

IBM の承認済み部品とのみ交換してください。バッテリーは、指示に従って リサイクルまたは廃棄してください。 米国では、IBM がこのバッテリーの回収プロセスを設けています。詳しくは、1-800-426-4333 にお問い合わせください。お問い合わせの前に、このバッテリー・ユニットの IBM 部品番号をご用意ください。(C004)

IBM® Systems Safety Notices にある注記に対応する翻訳文を見つけるには、各注記の終わりにある括弧で囲んだ参照番号、例えば (C003) を使用してください。

このタスクについて

この作業では 2145 UPS-1U バッテリー電源が切り離され、SAN ボリューム・コントローラーの電源が切られていることを前提とします。以下のステップを実行して、2145 UPS-1U のバッテリーを交換します。

手順

  1. 図 1に示すように、バッテリーを 2145 UPS-1U の中にスライドさせます。
    図 1. 2145 UPS-1U バッテリーの交換
    この図は、2145 UPS-1U のバッテリーの挿入位置を示します
  2. バッテリー・カバー経由でバッテリー・コネクターを通します。 所定の位置にバッテリーを位置合わせし、左にスライドさせて固定します。
  3. 図 3 に示すように、内部バッテリー・コネクターを接続します。ガイド・キー付きのコネクターのそれぞれの端部には 2 本のワイヤーがあります。1 本は赤 (+) でもう 1 本は黒 (-) です。黒色ワイヤーと赤色ワイヤーを結合します。
    注: バッテリーを接続すると、わずかに弧状になることがあります。これは正常であり、装置を損傷したり、安全上の問題を引き起こすことはありません。
    図 2. 2145 UPS-1U 内部バッテリー・コネクターこの図は、2145 UPS-1U 内部バッテリー・コネクターを示します
  4. フロント・パネルを、パネル左側に引っ掛かるまで右方に押します。図 3 に示すように、フロント・パネルを、パネルがカチッと音が鳴って2145 UPS-1U の右と、真中のセクションに収まるまで前方に押します。
    図 3. 2145 UPS-1U のフロント・パネルの再取り付け
    この図は、2145 UPS-1U のフロント・パネルの交換方法を示します
  5. 2145 UPS-1U の電源がオンであることを確認します。自己診断テストを開始するには、2145 UPS-1U テスト・ボタンを 3 秒間押し続けます。アラーム、バッテリー、または過負荷インディケーターが点灯しているか、ブザーが鳴っている場合は、MAP 5150: 2145 UPS-1Uを参照して、問題を解決してください。
    注: 自己診断テストが実行されるまで、 すべてのエラー標識を無視します。
  6. SAN ボリューム・コントローラーの電源をオンにします。
    注: 電源障害時に必要となる操作をサポートするだけの十分な充電が、新規バッテリーに対して行われていない場合、SAN ボリューム・コントローラー・ノードは、十分な充電が行われるまでは、そのフロント・パネル上に「充電中 (Charging)」と表示された状態で休止します。単一の電源障害時に必要となる操作をサポートするだけの十分な充電が新規バッテリーに対して行われている場合でも、2 つの電源障害をサポートするには充電が不十分であると、ノードが始動してクラスターを結合しますが、そのフロント・パネル上には「リカバリー中 (Recovering)」と表示されます。
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