SAN ボリューム・コントローラーの電源ケーブル・アセンブリーの取り外しと交換

電源ケーブル・アセンブリーを取り外す前に、SAN ボリューム・コントローラーへの電源が切られていることを確認してください。データがミラーリングおよび同期化されていることを確認した上で、ノードの電源を切ります (MAP 5350: SAN ボリューム・コントローラー・ノードの電源オフの説明を参照してください)。

始める前に

電源ケーブル・アセンブリーは、相互に結合された 1 本の電源ケーブル (SAN ボリューム・コントローラー・モデル 2145-CF8 では 2 本の電源ケーブル) と 1 本のシグナル・ケーブルで構成されています。電源機構に問題があり、電源ケーブルおよびシグナル・ケーブルに障害があるように思われる場合は、電源ケーブル・アセンブリーを取り外すことができます。電源ケーブル・アセンブリーを取り外す時には、必ず、無停電電源装置からもケーブルを取り外してください。

このタスクについて

電源ケーブル・アセンブリーを取り外すには、以下の手順を実行します。

手順

  1. SAN ボリューム・コントローラー・モデル 2145-CF82145-8A42145-8G42145-8F4、 および 2145-8F2 電源 LED (図 1 1 ) または SAN ボリューム・コントローラー 2145-4F2 電源ライト ( 2 ) を確認します。
    • ライトが点灯している場合は、 ステップ 2 に進みます。
    • ライトがオフまたは明滅のいずれかの場合は、電源は、SAN ボリューム・コントローラーから除去されています。 ステップ 7 に進みます。
    図 1. SAN ボリューム・コントローラー・モデル 2145-CF8、2145-8A4、2145-8G4、および 2145-8F4 または 2145-8F2 オペレーター情報パネルの電源 LED および SAN ボリューム・コントローラー 2145-4F2 フロント・パネルの電源ライト
    SAN ボリューム・コントローラー・モデル 2145-CF8、2145-8A4、2145-8G4、および 2145-8F4 または 2145-8F2 の電源 LED および SAN ボリューム・コントローラー 2145-4F2 の電源ライト
    •  1  電源 LED
    •  2  電源ライト
    重要: SAN ボリューム・コントローラー・ノードはペアで作動します。両方の SAN ボリューム・コントローラー・ノードは、同じ入出力グループにあります。1 台の SAN ボリューム・コントローラーを保守している場合は、もう 1 台の SAN ボリューム・コントローラーを作動可能にしておく必要があります。 両方の SAN ボリューム・コントローラー・ノードが機能しない場合は、入出力グループにあるいずれのディスクにもアクセスできません。
  2. データがミラーリングされ、同期が行われたことを確認したら、ノードをオフにします。 詳しくは、「IBM® System Storage SAN ボリューム・コントローラー トラブルシューティング・ガイド」の『MAP 5350: SAN ボリューム・コントローラー・ノードの電源オフ
    重要: 両方の SAN ボリューム・コントローラー・ノードがオンラインの場合は、1 台のSAN ボリューム・コントローラーから電源を除去すると、入出力操作が自動的にもう 1 台の SAN ボリューム・コントローラーを通して転送されるため、なんらかの性能低下が生じます。この手順を続けるには、お客様の合意を得ておく必要があります。
  3. SAN ボリューム・コントローラー・モデル 2145-CF82145-8A42145-8G42145-8F4、 および 2145-8F2 電源制御ボタン  1  または SAN ボリューム・コントローラー 2145-4F2 電源スイッチ  2  (図 2 を参照) を押して放します。SAN ボリューム・コントローラーの電源が切れるまで 1 分間待ちます。クラスター内の他の SAN ボリューム・コントローラー・ノードが、ノードがクラスターから欠落していることを示すエラー・コードを表示することがあります。このエラー・コードは無視します。 これは、修復が完了すれば自動的に解決されます。
    図 2. SAN ボリューム・コントローラー・モデル 2145-CF8、2145-8A4、2145-8G4、および 2145-8F4 または 2145-8F2 電源制御ボタンおよび SAN ボリューム・コントローラー 2145-4F2 電源スイッチ
    SAN Volume ボリューム・コントローラー・モデル 2145-CF8、2145-8A4、2145-8G4、2145-8F4、および 2145-8F2 電源制御ボタンおよび SAN ボリューム・コントローラー 2145-4F2 電源スイッチ
    •  1  電源制御ボタン
    •  2  電源スイッチ
  4. SAN ボリューム・コントローラー・モデル 2145-CF8 の場合は、ケーブル・マネジメント・アームを引き戻し、電源コードを固定しているケーブル・タイまたは面ファスナーがあればすべて取り外して、ケーブル・マネジメント・アームから電源コードを解放します。
  5. SAN ボリューム・コントローラー・モデル 2145-CF82145-8A42145-8G4、または 2145-8F4 の場合、ケーブル保持ブラケットを取り外します (ケーブル保持ブラケットの取り外しの説明を参照してください)。
  6. 2145 UPS-1U からケーブル保持ブラケットを取り外します (2145 UPS-1U 電源ケーブル保持ブラケットの取り外しと再取り付けの説明を参照してください)。
  7. SAN ボリューム・コントローラー・ノードの背面から電源コードを (または SAN ボリューム・コントローラー 2145-CF8 の背面から両方の電源コードを) 取り外します。
  8. 電源コード (または SAN ボリューム・コントローラー 2145-CF8 の両方の電源コード) を再取り付けし、コードがしっかり収まっていること (または、両方の電源コードがしっかり収まっていること) を確認します。
  9. SAN ボリューム・コントローラー・モデル 2145-CF82145-8A42145-8G4、または 2145-8F4 のケーブル保持ブラケットおよび 2145 UPS-1U のケーブル保持ブラケットを再取り付けします。
  10. SAN ボリューム・コントローラー・モデル 2145-CF8 の場合は、ケーブル・マネジメント・アームの上に電源コードを渡し、ケーブル・タイまたは面ファスナーで電源コードを固定して、ケーブル・マネジメント・アームを閉じます。
  11. SAN ボリューム・コントローラーが自動的にオンにならない場合は、電源制御ボタンまたはスイッチを押して放します。
    注: SAN ボリューム・コントローラー 2145-4F2 の電源がオフになっていて、このSAN ボリューム・コントローラー 2145-4F2 ノードが 2145 UPSに接続されている唯一のノードの場合は、5 分以内に 2145 UPSもオフになります。 SAN ボリューム・コントローラー 2145-4F2 をオンにする前に、2145 UPSの電源ボタンを押す必要があります。 2145 UPS-1U は、その電源ボタンが押されたとき、入力電源の消失が 5 分を超えたとき、または入力電源の消失が報告された後でSAN ボリューム・コントローラー・ノードによりシャットダウンされたときにのみ、電源オフになります。
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