PuTTY scp を使用した SAN ボリューム・コントローラー ソフトウェア・アップグレード・ファイルのコピー

PuTTY scp (pscp) には、セキュア・シェル (SSH) が構成ノード上の 2 つの登録簿間、または構成ノードと他のホスト間のいずれかでファイルをコピーする場合のファイル転送アプリケーションがあります。

始める前に

PSCP アプリケーションを使用するには、 それぞれのホスト上のソース・ディレクトリーおよび宛先ディレクトリーに対して、適切な許可を持っている必要があります。

このタスクについて

PSCP アプリケーションは、ご使用のホスト・システムに SSH クライアントをインストールすると使用可能になります。 PSCP アプリケーションには、Microsoft® Windows® コマンド・プロンプト を介してアクセスできます。

以下のステップを実行して、PSCP アプリケーションを使用します。

手順

  1. PuTTY セッションを開始する。
  2. SAN ボリューム・コントローラー・クラスターにアクセスするために PuTTY セッションを構成する。
  3. PuTTY の構成セッションを保管する。 例えば、保管したセッションに SVCPUTTY という名前を付けることができます。
  4. コマンド・プロンプトを開く。
  5. 以下のコマンドを発行して、パス環境変数を PuTTY ディレクトリーを含むように設定する。
    set path=C:¥Program Files¥putty;%path%

    ここで Program Files は、PuTTY がインストールされたディレクトリーです。

  6. 次のコマンドを発行して、CLI を実行しているノードにパッケージをコピーする。
    pscp -load saved_putty_configuration
    directory_software_upgrade_files/software_upgrade_file_name
    admin@cluster_ip_address:/home/admin/upgrade

    ここで、 saved_putty_configuration は PuTTY 構成セッションの名前、 directory_software_upgrade_files はソフトウェア・アップグレード・ファイルの場所、 software_upgrade_file_name はソフトウェア・アップグレード・ファイルの名前、cluster_ip_address はクラスターの IP アドレスです。

    クラスター上にソフトウェア・アップグレード・ファイルを保管するスペースが不十分であると、コピー処理は失敗します。 以下のステップを実行します。

    1. pscp を使用して、/dumps ディレクトリーから保存したいデータをコピーする。 例えば、次のコマンドを発行して、すべてのエラー・ログをクラスターから IBM® System Storage® Productivity Center または マスター・コンソールにコピーします。
      pscp -unsafe -load saved_putty_configuration
      admin@cluster_ip_address:/dumps/elogs/*
      your_preferred_directory

      ここで、saved_putty_configuration は PuTTY 構成セッションの 名前、cluster_ip_address はクラスターの IP アドレス、your_preferred_directory は エラー・ログを転送するディレクトリーです。

    2. svctask cleardumps コマンドを発行して、クラスター上のスペースを解放する。
      svctask cleardumps -prefix /dumps
    3. 次に、ステップ 6 を繰り返す。
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