CLI を使用したクォーラム・ディスクの設定

コマンド行インターフェース (CLI) を使用して、管理対象ディスク (MDisk) をクォーラム・ディスクとして設定できます。

このタスクについて

指定したクォーラム索引に MDisk を設定する または MDisk をアクティブ・クォーラム・ディスクとして設定するには、 setquorum コマンド使用します。

  • 可能な場合は、各 MDisk がそれぞれ異なるストレージ・システムを提供されるようにクォーラム・ディスク候補を分散します。 クォーラム・ディスクをサポートしているストレージ・システムのリストについては、 次の SAN ボリューム・コントローラー (2145) Web サイトにある、 サポートされているハードウェアのリストを参照してください。
  • クォーラム・ディスクとして設定される MDisk は、クォーラム・ディスクとして設定される前にその状況をオンラインにしておく必要があります。 クォーラム・ディスクとして設定される MDisk の状況を確認するには、 svcinfo lsquorum コマンドを使用します。
  • setquorum コマンドを連続して発行する場合は、発行する間隔を少なくとも 20 秒空けてください。 この間隔を空けることによって、 最初のクォーラム・ディスクへのアップデートが完了してから次のクォーラム・ディスクを設定するまでの時間の余裕がとれます。
注: クォーラム機能は、 ソリッド・ステート・ドライブ (SSD) の MDisk ではサポートされていません。

MDisk をクォーラム・ディスクとして設定するには、次のステップを実行します。

手順

  1. 次の CLI コマンドを発行して、現在クォーラム索引番号が割り当てられている MDisk を非クォーラム・ディスクに設定する。 クラスターは、クォーラム索引を自動的に割り当てます。
    svctask setquorum -quorum quorum_index mdisk_id | mdisk_name

    ここで、quorum_index は、クォーラム・ディスクとして続行する管理対象ディスクの特定のセットをクラスターに対して指定し、 mdisk_id | mdisk_name は、クォーラム・ディスク候補として割り当てる MDisk の ID または名前です。

  2. 次のコマンドを発行して、指定した MDisk をアクティブ・クォーラム・ディスクにする。 アクティブであるクォーラム・ディスクを識別するには、 svcinfo lsquorum コマンドを使用する。
    svctask setquorum -quorum quorum_index -active mdisk_id | mdisk_name

    ここで、quorum_index は、0、1、または 2 という値でクォーラム索引を指定し、 mdisk_id | mdisk_name は、クォーラム・ディスク候補として割り当てる MDisk の ID または名前です。 active パラメーターは、前の例で指定された MDisk をアクティブ・クォーラム・ディスクにします。

ライブラリー | サポート | ご利用条件 | フィードバック
(C) Copyright IBM Corporation 2003, 2010. All Rights Reserved.