CLI を使用した syslog 通知のセットアップ

コマンド行インターフェース (CLI) を使用して、syslog イベント通知をセットアップできます。

このタスクについて

syslog プロトコルは、IP ネットワークで送信側から受信側へログ・メッセージを転送する標準のプロトコルです。 IP ネットワークは IPv4 または IPv6 のいずれかです。 SAN ボリューム・コントローラーは、syslog メッセージを送信することでイベントについて担当者に通知することができます。 SAN ボリューム・コントローラーは、syslog メッセージを拡張フォーマットまたは簡潔フォーマットのどちらでも送信できます。SAN ボリューム・コントローラーが送信する syslog メッセージは、syslog マネージャーを使用して表示できます。 SAN ボリューム・コントローラーは、ユーザー・データグラム・プロトコル (UDP) を使用して syslog メッセージを送信します。syslog 設定値の構成および変更は、SAN ボリューム・コントローラー・コンソールまたは SAN ボリューム・コントローラー・コマンド行インターフェースを使用して行えます。

syslog イベント通知設定値は、クラスター全体に適用されます。クラスターで通知が送信されるようにする、イベントのタイプを指定できます。 通知の可能なタイプは、エラー、警告、または通知です。

syslog の宛先を指定するには、有効な IP アドレスを指定する必要があります
注: 0 から 3 の機能値を指定して構成されたサーバーは、syslog メッセージを簡略フォーマットで受け取ります。 4 から 7 の機能値を指定して構成されたサーバーは、syslog メッセージを完全に拡張されたフォーマットで受け取ります。

SAN ボリューム・コントローラーは、 エラーが発生した場合に通知設定値を使用してコール・ホーム機能を実行します。

通知設定値を構成して、作業を行うには、以下のコマンドを使用します。

手順

  1. svctask mksyslogserver CLI コマンドを発行して、syslog エラー またはイベントがエラー・ログに記録されたときにとるアクションを指定する。 例えば、 次の CLI コマンドを発行して syslog 通知をセットアップできます。
    svctask mksyslogserver -ip 9.11.255.634  

    ここで、9.11.255.634 は、syslog サーバーの IP アドレスです。

  2. syslog 通知を変更するには、svctask chsyslogserver コマンドを発行する。 例えば、次のとおりです。
    svctask chsyslogserver -name -facility facility_number syslog_server_name_or_id

    ここで、facility number は、受信サーバーへのメッセージの発信元を識別する機能番号、 syslog_server_name_or_id は、 変更するサーバーの名前または ID です。

  3. syslog 通知を削除するには、svctask rmsyslogserver コマンドを発行する。 例えば、次のとおりです。
    svctask rmsyslogserver syslog_server_name_or_id
  4. クラスターに構成されている syslog サーバーの簡略リストまたは詳細ビューを表示するには、 svcinfo lssyslogserver コマンドを発行する。 例えば、簡略ビューを表示するには、 次のコマンドを入力します。
    svcinfo lssyslogserver -delim :
    syslog サーバーの詳細ビューを表示するには、次のコマンドを入力します。
    svcinfo lssyslogserver snmp_server_name_or_id
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