XVM Volume Manager のフェイルオーバー機能

SAN ボリューム・コントローラーは、SGI Origin ホストの XVM フェイルオーバー機能のバージョン 2 をサポートします。

このタスクについて

XVM Volume Manager Administrator's Guide」には、XVM 論理ボリュームの構成と管理の説明があります。

/etc/failover2.conf ファイルを作成し、編集する必要があります。

SGI ホストをセットアップするには、以下の手順を実行してください。

手順

  1. HBA ポートを再スキャンする。scsiha -rp <device>
  2. XVM 内のボリュームの物理パスを検出する。show -v *
  3. ボリューム上に SGI ラベルと区画を作成する。/usr/bin/fx -x -d <physical path>
  4. /etc/failover2.conf ファイルを手動で作成する。 HBA ロード・バランシングには異なるパスを選択します。
  5. SGI ホストを再始動するか、フェイルオーバーを初期化する。
  6. XVM 内のボリュームにラベルを付ける。label -name <labelname> <path>
  7. XVM 内にスライスとボリュームを作成する。slice -volname <volname> /phys/<name>
  8. ボリューム上に xfs ファイル・システムを作成するmkfs -t xfs <path>
  9. マウント・ディレクトリーを作成する。
  10. ボリュームをマウントする。
  11. /etc/fstab を更新する。

タスクの結果

次の出力は failover2.conf ファイルの例です。
#lun0_svc
	/dev/dsk/5005076801000deb/lun0vol/c4p400000 affinity=0 preferred
	/dev/dsk/5005076801000deb/lun0vol/c3p200000 affinity=0
	/dev/dsk/5005076801000df8/lun0vol/c3p100000 affinity=1
	/dev/dsk/5005076801000df8/lun0vol/c4p300000 affinity=1
#lun1_svc
	/dev/dsk/5005076801000deb/lun1vol/c3p100000 affinity=0 preferred
	/dev/dsk/5005076801000deb/lun1vol/c4p300000 affinity=0
	/dev/dsk/5005076801000df8/lun1vol/c4p400000 affinity=1
	/dev/dsk/5005076801000df8/lun1vol/c3p200000 affinity=1
XVM 物理ボリュームの設定を表示、構成、または変更するには、以下の手順を実行します。
  • XVM ハードウェア・インベントリー・コマンド hinv -c disk を使用して、優先/代替パスの実際の状況を表示します。
  • XVM foconfig コマンドを使用して、実行中のシステムで failover2.conf ファイルの構文解析を行い、優先パスまたは代替パスの設定を構成します。
  • XVM foswitch コマンドを使用して、優先パスまたは代替パスの設定を変更し、物理ボリュームにアクセスします。
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