MAP 6000: この手順は、障害が起きたソリッド・ステート・ドライブ (SSD) が引き続き管理対象ディスク (MDisk) グループのメンバーである間に、その SSD を交換します。
始める前に
これらの保守分析手順 (MAP) に慣れていない場合は、まず 保守分析手順の使用 をお読みください。
この MAP はすべての SAN ボリューム・コントローラー・モデルに適用されます。
この手順を開始する前に、使用するモデルを認識している必要があります。
使用するモデルを判断するには、ノードの前面でモデル・タイプを示すラベルを見つけてください。
このタスクについて
すべての VDisk および VDisk ホスト・マッピング、または障害が起きた管理対象ディスクを含む管理対象ディスク・グループを削除するには、以下の手順を実行します。
重要: これらのステップを開始する前に、SAN ボリューム・コントローラーの構成をバックアップしてください。
手順
- MDisk は、管理対象モードの MDisk ですか、イメージ・モードの MDisk ですか?
- 管理対象モードの MDisk
- ステップ 2 に進みます。
- イメージ・モードの MDisk
- ステップ 3 に進みます。
- (ステップ 1 から)
- オフラインの管理対象ディスクを含む管理対象ディスク・グループからストレージを使用するすべての VDisk コピー (ミラーリングが解除された VDisk を含む) のプロパティーを記録します。
注: コピーされた VDisk データをコピーからリカバリーすることができます。
ミラーリングが解除された VDisk 上のすべてのデータは失われ、バックアップからリストアする必要があります。
- 管理対象ディスク・グループのプロパティー、およびその管理対象ディスク・グループ内の管理対象ディスクのリストを記録します。交換が必要な SSD 管理対象ディスクの node_name、controller_name、および location を個別にメモします。
- svcinfo lsnodevpd (node_name) コマンドを実行依頼します。ここで、(node_name) は、ステップ b で記録されたそのプロパティー変数の値です。このノードの front_panel_id プロパティーを記録します。
- オフライン MDisk を含む MDisk グループを削除します。MDisk グループには依然として VDisk が含まれているので、
強制パラメーターを使用して、MDisk グループを除去する必要があります。
- SSD を交換する手順、または SSD を取り外す手順に従います。
を参照してください。front_panel_id を使用して、ノードのフロント・パネルにあるラベルから正しいノードを識別し、MDisk の location を使用して正しいドライブ・スロットを識別します。
- svctask detectmdisk コマンドを実行して、新しい管理対象ディスクを検出します。
- 削除された MDisk グループと同じプロパティーを持つ、新しい管理対象ディスク・グループを作成し、新しい管理対象ディスクをそのグループに追加します。
- 削除された MDisk グループに存在していた他のすべての管理対象ディスクを、新しい管理対象ディスク・グループに追加します。
- サブステップ a および b で記録した情報を使用して、以下のことを実行します。
- 元の管理対象ディスク・グループでミラーリングされたすべての VDisk の VDisk コピーを追加します。
- 元の管理対象ディスク・グループのメンバーであった、すべての標準 VDisk および VDisk ホスト・マッピングを再作成し、バックアップからデータを復元します。
- (ステップ 1 から)
- オフラインのイメージ・モード管理対象ディスクに対応するイメージ・モード VDisk または VDisk コピーのプロパティーを記録します。
- オフライン管理対象ディスクのプロパティー、特に node_name、controller_name、
および location を記録します。
- svcinfo lsnodevpd (node_name) コマンドを実行依頼します。ここで、(node_name) は、ステップ b で記録されたそのプロパティー変数の値です。このノードの front_panel_id プロパティーを記録します。
- イメージ・モード VDisk がミラーリングされている場合、オフライン MDisk 上にある VDisk コピーを除去します。
そうでない場合、オフライン MDisk に対応するイメージ・モード VDisk を削除します。
- SSD を交換する手順、または SSD を取り外す手順に従います。
を参照してください。front_panel_id を使用して、ノードのフロント・パネルにあるラベルから正しいノードを識別し、MDisk の location を使用して正しいドライブ・スロットを識別します。
- サブステップ a および b で記録した情報を使用して、イメージ・モード VDisk を再作成するか、新しい管理対象ディスクにイメージ・モード VDisk コピーを再度追加します。