電源オン自己診断テスト (Power-on self-test)

SAN ボリューム・コントローラーに電源を入れると、システム・ボードは自己診断テストを行います。初期テスト時に、ハードウェア・ブート・シンボルが表示されます。

すべての SAN ボリューム・コントローラー・モデルでは、最初に装置に電源を入れた時に、一連のテストを実行して、コンポーネントの作動およびインストールされているいくつかのオプションを検査します。この一連のテストは電源オン自己診断テスト (POST) と呼ばれます。

POST の間に重大な障害が検出されると。SAN ボリューム・コントローラー・ソフトウェアはロードされず、パネル表示装置にあるシステム・エラー LED が点灯します。これが起きた場合は、MAP 5000: 開始を使用して障害の原因を特定します。

SAN ボリューム・コントローラー・ソフトウェアがロードされると、追加のテストが行われます。このテストで、必要なすべてのハードウェアおよびソフトウェア・コンポーネントが取り付けられ、正しく機能していることが確認されます。追加のテスト中、ブート進行コードおよび進行状況表示バーとともに Booting というワードがフロント・パネルに表示されます。

テスト障害が起こると、ブート進行コードとともに Failed というワードがフロント・パネルに表示されます。一部のブート処理では、完了に数分を要する場合があります。進行状況表示バーが動かず、ブート・コード番号が数分間変わらない場合、ブート進行コードのセクションを参照し、状況を把握してください。

サービス・コントローラーは、内部検査を実行し、SAN ボリューム・コントローラー の操作にとって不可欠です。エラー (チェック) LED がサービス・コントローラーのフロント・パネルで点灯している場合、その フロント・パネル・ディスプレイ は適切に機能していない可能性があるため、表示されるメッセージはすべて無視してかまいません。

無停電電源装置も内部テストを実行します。無停電電源装置 が障害状態を報告できる場合、SAN ボリューム・コントローラーは、重大な障害情報を フロント・パネル・ディスプレイ に表示するか、あるいは 重大でない障害情報をクラスター・エラー・ログに送ります。SAN ボリューム・コントローラー は、無停電電源装置と通信できない場合、フロント・パネル・ディスプレイ にブート障害エラー・メッセージを表示します。無停電電源装置のフロント・パネルに、追加の問題判別情報が表示される場合もあります。

SAN ボリューム・コントローラー 2145-4F2

テストの間に重大な障害が検出されると SAN ボリューム・コントローラー 2145-4F2 ソフトウェアはロードされず、それ以上の障害情報は提供されません。SAN ボリューム・コントローラー 2145-4F2 ソフトウェアがロードされると、追加のテストが行われます。このテストで、必要なすべてのハードウェアおよびソフトウェア・コンポーネントが取り付けられ、 正しく機能していることが確認されます。 テストのこの部分の間に、 ブート進行コードおよび進行状況表示バーとともに ブート中 というワードがフロント・パネルに表示されます。

テストが失敗すると、失敗 (Failed) というワードがフロント・パネルに表示されます。 進行コードを使用すると、問題の原因を特定することができます。 ブート進行状況表示バーが 2 分間右に移動しなかった場合は、テスト・プロセスがハングしています。ブート進行コードを使用して、障害を特定します。

サービス・コントローラーは、内部検査を実行し、SAN ボリューム・コントローラー 2145-4F2 の操作にとって不可欠です。内部検査が失敗すると、SAN ボリューム・コントローラー 2145-4F2 は作動しません。検査 LED が点灯しているのが見える場合は、他のフロント・パネルのインディケーターは無視してください。

無停電電源装置も内部テストを実行します。無停電電源装置 が障害状態を報告できる場合、SAN ボリューム・コントローラーは、重大な障害情報を フロント・パネル・ディスプレイ に表示するか、あるいは 重大でない障害情報をクラスター・エラー・ログに送ります。ノード は、無停電電源装置と通信できない場合、フロント・パネル・ディスプレイ にブート障害エラー・メッセージを表示します。無停電電源装置のフロント・パネルに、追加の問題判別情報が表示される場合もあります。

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