MAP 5060: 電源 2145-8A4 は、SAN ボリューム・コントローラー 2145-8A4 ノードで発生した電源問題を解決するのに役立ちます。 他の SAN ボリューム・コントローラー・モデルを使用している場合は、その SAN ボリューム・コントローラー・モデルの電源 MAP を参照してください。
始める前に
これらの保守分析手順 (MAP) に慣れていない場合は、まず 保守分析手順の使用 をお読みください。
以下のいずれかの理由で、ここに送られてきた可能性があります。
- 2145-8A4ノードの取り付けの際に問題が発生した。
- 電源スイッチでノードをオンにできなかった。
- 電源スイッチでノードをオフにできなかった。
- 別の MAP によってここに送られた。
手順
- ノードが電源オンにならないので、ここにいますか?
- いいえ
- ステップ 9 に進みます。
- はい
- ステップ 2 に進みます。
- (ステップ 1 から)
オペレーター情報パネル 上の電源 LED が連続的に点灯していますか? 図 1 は、オペレーター情報パネル 上の電源 LED の位置
を示しています。
図 1. SAN ボリューム・コントローラー 2145-8A4 オペレーター情報パネル の電源 LED
- いいえ
- ステップ 3 に進みます。
- はい
- このノードは正しく電源オンされます。症状を見直して MAP 5000: 開始に戻るか、または MAP 5700: 修復検査に進んで操作が正しかったかを検証します。
- (ステップ 2 から)
オペレーター情報パネル 上の電源 LED が明滅していますか?
- いいえ
- ステップ 5 に進みます。
- はい
- ノードは待機モード状態です。入力電源があります。ステップ 4 に進みます。
- (ステップ 3 から)
ノードの オペレーター情報パネル 上の電源オン・ボタンを押します。
オペレーター情報パネル 上の電源 LED が緑色で点灯していますか?
- いいえ
- オペレーター情報パネル・ケーブルが両端に正しく配置されているかを確認します。このノードの電源がまだオンにならない場合は、以下の順序で部品を交換します。
- オペレーター情報パネル
- オペレーター情報パネル・ケーブル
- システム・ボード
MAP 5700: 修復検査を続行して修復結果を検証します。
- はい
- オペレーター情報パネル 上の電源オン・インディケーターは、そのノードが正常に電源オンされたことを示します。MAP 5700: 修復検査を続行して、操作が正しいかどうかを検証します。
- (ステップ 3 から)
このノードに接続されている 2145 UPS-1U を見つけます。
このノードに電源を供給している 2145 UPS-1U の電源がオンであり、負荷セグメント 2 インディケーターが緑色で点灯していますか?
- いいえ
- MAP 5150: 2145 UPS-1Uに進みます。
- はい
- 入力電源ケーブルが、両端にしっかりと接続されていて、損傷の兆候がないことを確認します。あるいは、ケーブルに障害または損傷がある場合は、ケーブルを交換します。このノードの電源がまだオンにならない場合は、ステップ 6 に進みます。
ノードの電源がオンになった場合は、MAP 5700: 修復検査を続行します。
- (ステップ 5 から)
ノードをラックから取り外し、上部カバーを外します。電源ケーブル (これは、まだ 2145 UPS-1U に接続されています) をノードに再接続します。システム・ボード上にあるスタンバイ電源 LED は点灯していますか? 図 2 は、システム・ボード上に配置されている診断 LED の位置を示しています。
- いいえ
- ステップ 7 に進みます。
- はい
- 以下の順序で、SAN ボリューム・コントローラー 2145-8A4 部品を交換します。
- オペレーター情報パネル
- オペレーター情報パネル・ケーブル
図 2. SAN ボリューム・コントローラー 2145-8A4 のシステム・ボード LED
ファン
1 エラー LED
ファン
2 エラー LED
ファン
3 エラー LED
DIMM 1 エラー LED
DIMM 2 エラー LED
DIMM 3 エラー LED
DIMM 4 エラー LED
PCI Express スロット 2 エラー LED
PCI Express スロット 1 エラー LED
ファン 4 エラー LED
ファン 5 エラー LED
電圧調節エラー LED
スタンバイ電源 LED
電源正常 LED
ベースボード管理コントローラー・ハートビート LED
SAS/SATA コントローラー・エラー LED
- (ステップ 6 から)
システム・ボード上にある電圧調節装置 LED は点灯していますか? - いいえ
- ステップ 8 に進みます。
- はい
- システム・ボードを交換します。
- (ステップ 7 から)
以下の順序で、
SAN ボリューム・コントローラー 2145-8A4 部品を交換します。
- 入力電源ケーブル (または 2145 UPS-1U から SAN ボリューム・コントローラー・ノードへの電源ケーブル)
- 電源機構
ノードの電源をオンにできるようになりましたか?- いいえ
- IBM® サービス担当員 に連絡してください。
- はい
- フロント・パネル上の電源オン・インディケーターは、そのノードが正常に電源オンされたことを示します。MAP 5700: 修復検査を続行して、操作が正しいかどうかを検証します。
- (ステップ 1 から)
このノードでは電源ボタンを押しても、ノードの電源はオフになりません。このノードが完全にブートされると、SAN ボリューム・コントローラー・ソフトウェアの制御下で、電源オフが実行されます。
電源オフ操作を完了するには最大で 5 分かかります。
フロント・パネルに電源オフが表示されていますか?
- いいえ
- ステップ 10 に進みます。
- はい
- ノードの電源がオフになるのを待ちます。ノードが 5 分経っても電源オフにできない場合は、ステップ 10 に進みます。
- (ステップ 9 から)
重要: SAN ボリューム・コントローラー・コンソールを使用する方法以外でこのノードを電源オフすると、このノードのキャッシュ内のデータが失われる可能性があります。並行保守を実行している場合は、進める前に、このノードをクラスターから削除してください。ここで、クラスターからノードを削除するようお客様に依頼します。ノードを削除できない場合は、先に進める前に IBM サービス担当員に連絡して支援を得てください。
ノードは、ハードウェア障害またはソフトウェア障害のために電源オフにできないことがあります。電源ボタンを押し続けます。ノードは 5 秒以内に電源オフになるはずです。ノードが電源オフになりましたか?
- いいえ
- このノードに接続されている 2145 UPS-1U の電源をオフにします。
重要: 正しい 2145 UPS-1U の電源をオフにしていることを確認してください。
必要な場合は、2145 UPS-1U アセンブリーまでケーブルをトレースしてください。
間違った 2145 UPS-1U の電源をオフにするとお客様のデータが失われる可能性があります。
ステップ 11 に進みます。
- はい
- ステップ 11 に進みます。
- (ステップ 8 から)
必要であれば、このノードに接続している 2145 UPS-1U の電源をオンにしてから、ノードの電源をオンにする電源ボタンを押します。
このノードは正しく電源オンおよびブートされましたか? - いいえ
- この問題を解決するには、MAP 5000: 開始に進みます。
- はい
- ステップ 12 に進みます。
- (ステップ 11 から)
このノードは、ソフトウェア障害の可能性があります。問題の解決に役立つダンプ・データが収集されている場合があります。IBM サービス担当員 に連絡してください。