MAP 5200: 2145 UPS は、SAN ボリューム・コントローラー 2145-4F2で使用される 2145 UPS システムで発生した問題の解決に役立ちます。
始める前に
これらの保守分析手順 (MAP) に慣れていない場合は、まず 保守分析手順の使用 をお読みください。
以下のいずれかの理由で、ここに送られてきた可能性があります。
- システムの問題判別手順によってここに送られた。
- SAN ボリューム・コントローラー 2145-4F2の取り付けの際に問題が発生した。
- 別の MAP によってここに送られた。
- システム問題判別手順が検出しなかった問題にお客様が気付いた。
手順
- 障害のある SAN ボリューム・コントローラー 2145-4F2 に接続された 2145 UPS のモード・インディケーターがオフになっていますか?
- いいえ
- ステップ 3 に進みます。
- はい
- ステップ 2 に進みます。
- (ステップ 1 から)
他の 2145 UPS 装置のモード・インディケーターがオフになっていますか?- いいえ
- この 2145 UPS への電源機構に障害があるか、正しく接続されていません。
- この 2145 UPS へのサイト電源接続の確認を、お客様に依頼します。
- 入力電源接続が安定している場合は、以下の順序で現場交換可能ユニット (FRU) を交換します。
- 2145 UPS 電源コード
- 2145 UPS 電子部品アセンブリー
- 2145 UPS アセンブリー
- MAP 5300: 2145 UPS の修復検査を続行して修復結果を検証します。
- はい
- 主電源が取り付けられていません。
- 主電源をご使用のシステムに戻します。
- MAP 5300: 2145 UPS の修復検査を続行して修復結果を検証します。
- (ステップ 1 から)
2145 UPS のモード・インディケーターが緑色で明滅していますか?- いいえ
- ステップ 4 に進みます。
- はい
- 2145 UPS は待機モードです。これは、この 2145 UPS から電力を供給される SAN ボリューム・コントローラー 2145-4F2 ノードが 5 分を超えて電源オフであったか、2145 UPS のオフ・ボタンが押されたためと考えられます。
- 2145 UPS のビープ音が聞こえ (約 1 秒)、電源オン・インディケーターが緑色で点灯するまで、オン・ボタンを押し続けます。モード・インディケーターが緑色の点灯に変わらない場合は、2145 UPS 電子部品アセンブリーを交換します。
- MAP 5300: 2145 UPS の修復検査を続行して修復結果を検証します。
- (ステップ 3 から)
モード・インディケーターが赤色で点灯していますか?- いいえ
- ステップ 8 に進みます。
- はい
- 2145 UPS はバイパス・モードです。ステップ 5 に進みます。
- (ステップ 4 から)
2145 UPS の過負荷の負荷レベル・インディケーターが赤色で点灯していますか?- いいえ
- ステップ 6 に進みます。
- はい
- 2145 UPS 出力消費電力が、2145 UPS の容量を超えました。
- 2145 UPS に接続されている SAN ボリューム・コントローラー 2145-4F2 ノードが 2 台以下であることを確認します。
- SAN ボリューム・コントローラー 2145-4F2 ノードのみが 2145 UPS に接続されていることを確認します。
- 出力負荷が正しいことを確認した後で、2145 UPS から入力電源を切って、プラグを抜きます。すべての LED がオフになるまで少なくとも 5 秒待ち、入力電源に再接続して、
2145 UPS のビープ音が聞こえるまで (約 1 秒) オン・ボタンを押すことにより、2145 UPS を再始動します。
- 状態が変わらない場合は、IBM® サポートに連絡します。
- MAP 5300: 2145 UPS の修復検査を続行して修復結果を検証します。
- (ステップ 5 から)
2145 UPS の汎用アラーム・インディケーターが赤色で明滅していますか? (これは、連続した音響アラームが鳴る原因になります。)- いいえ
- ステップ 7 に進みます。
- はい
- 2145 UPS の内部温度が高過ぎます。
- 2145 UPS をオフにし、プラグを抜きます。
2145 UPS の前面および背面の通気孔をきれいにします。
すべての熱の原因を除きます。
2145 UPS の周囲の空気の流れが制限されていないか確認します。
- 少なくとも 5 分待ち、入力電源に再接続して、
2145 UPS のビープ音が聞こえるまで (約 1 秒) オン・ボタンを押すことにより、2145 UPS を再始動します。
- 状態が変わらない場合は、2145 UPS の電子部品アセンブリーを交換します。
- MAP 5300: 2145 UPS の修復検査を続行して修復結果を検証します。
- (ステップ 6 から)
2145 UPS のバッテリー・モード・インディケーターが赤色で明滅していますか? (これは、5 秒おきにビープ音が鳴る原因になります。)- いいえ
- 2145 UPS は、内部 2145 UPS 障害のため、バイパス・モードになっています。
- 以下のアセンブリーを順番に交換します。
- 2145 UPS 電子部品アセンブリー
- 2145 UPS バッテリー・アセンブリー
- 2145 UPS アセンブリー
- MAP 5300: 2145 UPS の修復検査を続行して修復結果を検証します。
- はい
- 2145 UPS のバッテリーが、完全に充電が切れているか、正しく接続されていない可能性があります。
- 2145 UPS のバッテリー・アセンブリーが正しく取り付けられていることを確認します。
- 2145 UPS が、バッテリーの充電のために、少なくとも 2 時間電源コンセントに接続されていることを確認します。
バッテリーの充電後、テスト/アラーム・リセット・ボタンを 3 秒間押し続けてから、バッテリー・モード・インディケーターを確認します。
- バッテリー・モード・インディケーターがまだオンになっている場合は、
2145 UPS のバッテリー・アセンブリーを交換します。
- MAP 5300: 2145 UPS の修復検査を続行して修復結果を検証します。
- (ステップ 4 から)
2145 UPS の配線障害インディケーターが赤色で明滅していますか? (これは、5 秒おきにビープ音が鳴る原因になります。)- いいえ
- ステップ 9 に進みます。
- はい
- 2145 UPS の接地ワイヤー接続が存在しないか、電源入力線とニュートラル・ワイヤーが逆にされています。
- 2145 UPS の接地を確認します。
- 2145 UPS の入力電力接続の確認を、お客様に依頼します。
- MAP 5300: 2145 UPS の修復検査を続行して修復結果を検証します。
- (ステップ 8 から)
2145 UPS のモード・インディケーターが赤色で明滅していますか? (これは、5 秒おきにビープ音が鳴る原因になります。)
- いいえ
- ステップ 10 に進みます。
- はい
- 2145 UPS は、不安定であるか、指定電圧または指定周波数の範囲外の入力電源を受け取っています。SAN ボリューム・コントローラー 2145-4F2 は 2145 UPS の電圧範囲を自動的に調整します。入力電圧が最近変更された場合は、SAN ボリューム・コントローラー 2145-4F2のアラーム設定が調整されるまで、アラーム状態が存続する可能性があります。
操作可能な SAN ボリューム・コントローラー 2145-4F2 が 2145 UPS に接続されているようにしてください。
状態が少なくとも 5 分間持続する場合は、次のようにします。
- この SAN ボリューム・コントローラー 2145-4F2 に電力を供給している 2145 UPS のサイト電源の確認をお客様に依頼します。
接続、電圧、および周波数を確認します。
- 入力電源に問題がない場合は、2145 UPS の電子部品アセンブリーを交換します。
- MAP 5300: 2145 UPS の修復検査を続行して修復結果を検証します。
- (ステップ 9 から)
2145 UPS の汎用アラーム、バッテリー電源、バッテリー・モード、配線障害、およびモード・インディケーターが赤色で明滅していますか? (これは、連続した音響アラームが鳴る原因になります。)- いいえ
- 2145 UPS は、障害を示さなくなりました。MAP 5300: 2145 UPS の修復検査を続行して修復結果を検証します。
- はい
- 2145 UPS は障害状態を報告しています。
- 以下のアセンブリーを順番に交換します。
- 2145 UPS 電子部品アセンブリー
- 2145 UPS バッテリー・アセンブリー
- 2145 UPS アセンブリー
- MAP 5300: 2145 UPS の修復検査2145 UPSを続行して修復結果を検証します。