SAN ボリューム・コントローラー・コンソールの「ノード・イーサネット・ポートの詳細の表示 (Viewing Node Ethernet Port Details)」パネルを使用して、選択したノードの構成済みノード・イーサネット・ポートに関する詳細を表示します。ノード・イーサネット・ポートは、SAN ボリューム・コントローラー・ノード上の iSCSI ポートを表します。
属性
両方のイーサネット・ポートについて以下の属性が表示されます。
- ノード ID
- ノードのシステム割り当て ID を表示します。
- ノード名
- ノードの名前を表示します。
- ポート
- ノードのイーサネット・ポートの数を表示します。
- 状態
- ノード・イーサネット・ポートの現在の状態を表示します。以下の
値が考えられます。
- オンライン
- ノード・イーサネット・ポートが操作可能であり、ノードがオンラインであり、ポートが TCP/IP ネットワークに接続されて操作可能であることを示します。
- オフライン
- ノードがオフラインであるか、TCP/IP ネットワークへの接続に問題があるため、ノード・イーサネット・ポートが操作可能でないことを示します。
- 未構成
- ノード・イーサネット・ポートが現在 IP アドレスで構成されていないことを示します。
- フェイルオーバー・アクティブ (Failover Active)
- ノード・イーサネット・ポートについてノード・ポート IP アドレス・フェイルオーバーがアクティブかどうかを示します。ノード・ポート IP アドレス・フェイルオーバーにより、ホストが接続されたノードに障害が起こった場合にクラスターと iSCSI 接続ホストの間の一貫性のある接続が維持されます。iSCSI ホストは該当するノードのノード・ポート・アドレスを介して SAN ボリューム・コントローラーに接続されます。ノードに障害が起こった場合、このアドレスが使用不可になり、ホストは SAN ボリューム・コントローラーとの通信およびデータへのアクセスを失います。ホストがデータへのアクセスを維持するために、障害が起こったノードのノード・ポート IP アドレスがパートナー・ノードに転送されます。パートナー・ノードは、自分のノード・ポート IP アドレスと障害が起こったノードのノード・ポート IP アドレスの両方への要求を処理します。このプロセスをノード・ポート IP フェイルオーバーと呼びます。ノード・ポート IP アドレスに加えて、ノードの iSCSI 名もパートナー・ノードに転送されます。ノードがリカバリーされると、ノード・ポート IP アドレスと iSCSI 名は元のノードに戻されます。
ノード・ポート IP フェイルオーバーは、ノードがオフラインになったかクラスターから削除された場合にのみ行われ、ポートへのイーサネット接続が失われた場合には行われません。入出力グループには最大 2 つのノードが含まれるため、各ノードは同じ入出力グループ内で互いに他のノードのパートナー・ノードとして機能します。パートナー・ノードがオンラインに復帰して設定をアクティブにするまで、フェイルオーバーはローカル・ノード上でアクティブになっています。
- 以下の値が考えられます。
- はい
- ノード・ポート IP フェイルオーバーがアクティブであることを示します。
- いいえ
- ノード・ポート IP フェイルオーバーがアクティブでないことを示します。
- MAC
- イーサネット・ポートのメディア・アクセス制御 (MAC) アドレスを表示します。
- 速度
- ノード・イーサネット・ポートの速度を示します。以下の値が考えられます。
注: 速度の値はケーブルがスイッチに接続されている場合にのみ使用可能です。ケーブルがスイッチに接続されていない場合は、速度の値は「-」と表示されます。
アクション
以下のアクションが可能です。
- クローズ
- このパネルを終了するには、このボタンをクリックします。