Windows® 2000 Server、Windows Server 2003、
または Windows Server 2008 オペレーティン
グ・システムが稼働するホスト、およびストレージ・コントローラーによって制御される既存
の SAN ブート・イメージがある場合は、これらのイメージを
、SAN ボリューム・コントローラーによって制御さ
れるイメージ・モード仮想ディスク (VDisk) にマイグレーションできます。
このタスクについて
既存の SAN ブート・イメージをマイグレーションするには、次の手順を実行します。
手順
- SDD をマルチパス・ドライバーとして使用する IBM® ストレージ・コントローラーによって既存のブート・イメージが制御される場合は、SDD v1.6 以降を使用する必要があります。
SDD コマンド datapath set bootdiskmigrate 2145 を実行して、イメージ・マイグレーションの準備をしてください。
このコマンドについて詳しくは、「IBM System Storage® マルチパス・サブシステム・デバイス・ドライバー ユーザーズ・ガイド」を参照してください。
- ホストをシャットダウンします。
- ストレージ・コントローラー上で、以下の構成変更を実行します。
- イメージからホストへのマッピングをすべて、ストレージ・コントローラーから除去します。
- 既存の SAN ブート・イメージおよび他のすべてのディスクを SAN ボリューム・コントローラーにマップします。
- 各ホスト・バス・アダプター (HBA) の 1 つのポートを、ターゲットのイメージ・モード VDisk の入出力グループに関連付けられた SAN ボリューム・コントローラー・ポートの 1 つにゾーニングします。
- SAN ボリューム・コントローラー上で、以下の構成変更を実行します。
- SAN ブート・イメージを含む管理対象ディスク (MDisk) のイメージ・モード VDisk を作成します。 正しい MDisk を指定するために、MDisk 固有 ID を使用してください。
- ホスト・オブジェクトを作成し、ステップ 4 で SAN ボリューム・コントローラー・ポートにゾーニングした HBA ポートに割り当てます。
- イメージ・モード VDisk をホストにマップします。 例えば、ブート・ディスクを SCSI LUN ID 0 のホストにマップできます。
- 必要に応じて、スワップ・ディスクをホストにマップします。 例えば、スワップ・ディスクを SCSI LUN ID 1 のホストにマップできます。
- 以下の手順を実行して、ホストのブート・アドレスを変更します。
- ホストを再始動し、ブート処理中にホストの BIOS ユーティリティーを開きます。
- HBA ポートにゾーニングされたノードのワールド・ワイド・ポート名 (WWPN) でブート・イメージを検索するように、ホスト上の BIOS 設定を変更します。
- ホストを、単一パス・モードでブートします。
- 適用される Windows Server オペレー
ティング・システムが稼働する
SAN ボリューム・コントローラー・ホスト用にサ
ポートされないマルチパス指定ドライバーをすべてアンインストールします。
- サポートされるマルチパス指定ドライバーをインストールします。
- ホストを単一パス・モードで再始動して、サポートされているマルチパス指定ドライバー
が正しくインストールされたことを確認します。
- 各 HBA ポートを、それぞれの SAN ボリューム・コントローラー・ノード上の 1 つのポートにゾーニングします。
- ステップ 5.b で作成したホスト・オブジェクトに HBA ポートを追加します。
- 次の手順を使用して、ホスト上の HBA 設定を構成します。
- ホストを再始動し、ブート処理中にホストの BIOS ユーティリティーを開きます。
- すべての HBA ポートを、ブート可能とし、さらに SAN ブート・イメージを含む入出力グループ内の両方のノードが認識できるようにします。冗長パス用に HBA ポートを構成します。
- BIOS ユーティリティーを終了して、ホストのブートを終了します。
- 必要に応じて、追加の VDisk をホストにマップします。