Windows® のサブシステム・デバイス・ドライバー (SDD) は、Windows NT® オペレーティング・システムを実行するホストに対して動的パス指定をサポートします。
既存の VDisk にさらにパスが追加されたとき、またはホストに対して新規 VDisk が提供されたときに、SDD は動的パス指定をサポートします。Windows オペレーティング・システムで新たな装置がディスカバリーされた場合に通常必要なユーザー介入を除き、ユーザーの介入は不要です。
Windows 用の SDD では、優先パスもサポートされます。 クラスタリングを使用した場合、SDD は、SAN ボリューム・コントローラーがそれぞれの VDisk ごとに設定した優先パスを認識します。この場合、SDD は、その予約ポリシーを使用してデバイスへの単一パスを予約し、優先パスが使用可能であれば優先パスを使用します。 クラスタリングを使用しない場合、SDD はそのロード・バランシング・ポリシーを使用します。このポリシーは、すべての優先パス全体でロードを等しくしようと試みます。優先パスが使用可能な場合、SDD は、その時点で最小の入出力をもつパスを使用します。SDD は、使用可能な優先パスが見つからない場合、検出したすべてのパス全体でロードのバランスを取ろうと試み、アクティブ度の最も低い非優先パスを使用します。
| オブジェクト | SDD の最大数 | 説明 |
|---|---|---|
| VDisk | 512 (注 1 を参照) | SAN ボリューム・コントローラーが、Microsoft® Windows オペレーティング・システムを実行するホストに対して (ホスト・オブジェクトごとに) サポートできる VDisk の最大数。 |
| VDisk あたりのパス (注 2 を参照) | 8 | 各 VDisk へのパスの最大数。 |
注:
|
||