z/VSE™ オペレーティング・シ
ステムを構成してからでないと、
SAN ボリューム・コントローラーで使用すること
はできません。
始める前に
z/VSE オペレーティング・シス
テムを構成する前に、以下の作業を完了する必要があります。
- IBM® サービス担当員による SAN ボリューム・コントローラーの取り付け。
- ご使用の System z® サーバー用の適切
なホスト・バス・アダプター (HBA) のインストール。
- FCP モードでの HBA の構成。FCP モードとは、HBA が、ご使用の
System z サーバーの入出力制御データ・セッ
ト (IOCDS) 内にチャネル・パス ID (CHPID) タイプ FCP で構成されていることを意
味します。
このタスクについて
前提条件の作業が完了したら、以下の一般的な手順に従って
、z/VSE オペレーティング・システムを実行す
るホスト・システムを構成してください。
手順
- ホスト・システムをファイバー・チャネル SAN 上の SAN ボリューム・コントローラーにゾーニングします。 ゾーニングに関する追加情報については、「IBM System Storage® SAN ボリューム・コントローラー ソフトウェアのインストールおよび構成ガイド 」を参照してください。
- ご使用の FCP アダプターのワールド・ワイド・ポート名 (WWPN) を使用して、ホスト
・システムを
SAN ボリューム・コントローラー上に作成します。必要に応じて、VDisk をホストにマップします。 ホストの作成およびマッピングに関する追加情報については、「IBM System Storage SAN ボリューム・コントローラー ソフトウェアのインストールおよび構成ガイド 」または「IBM System Storage SAN ボリューム・コントローラー コマンド行インターフェース・ユーザーズ・ガイド」を参照してください。
注: N_Port ID Virtualization (NPIV) の場合、複数の仮想 FCP アダプターを定義できます。各仮想 FCP アダプターは固有の WWPN を持つことができます。
仮想 FCP アダプターの WWPN を使用して、VDisk をホストにマップすることができます。このアクションにより、同じ物理
FCP アダプターを共用する複数のホストを定義することができます。NPIV サポートは、System z9® から採用されました。
- FCP 接続の SCSI ディスクを使用するよう、z/VSE システムを構成してください。SCSI ディスクへのパスを構成すると、SCSI ディスク
は、z/VSE ユーザー・プログラムおよびシステム・プ
ログラムによって固定ブロック方式 (FBA) ディスクとしてのみ認識されます。SCSI ディスクは既存の FBA インター
フェースで使用できます。z/VSE オペレーティング・シス
テムでは、アプリケーションのための SCSI コマンド・サポートを提供していません。
詳細については、資料「IBMz/VSE 管理」(SC88-4482) を参照してください。