DS6000 ファブリック・ゾーニング

ホスト接続機構ポート接続用にゾーンを作成すると、トラフィックを管理したり、単一ポイントのハードウェア障害を除去する冗長度を確立したりすることができます。

ご使用の環境に応じて、Storage Area Network 内のトラフィックをできるだけ分離することで利益を得ることができます。大量のボリュームおよび重度のホスト・トラフィックを持つネットワークが最も利益を得ることができます。単一イニシエーター単一ターゲットのゾーニングをインプリメントすることにより、ポートごとにトラフィックを分離することができます。単一イニシエーター単一ターゲットのゾーニングは、ファブリック内でゾーン・メンバー (ポート) が 2 つしかない小さなゾーンを作成します。ゾーンは、1 つのターゲット (ストレージ・ユニット・ポート)、および 1 つのイニシエーター (ホスト・システム・ポート) から構成されます。単一イニシエーター単一ターゲットのゾーニングの主な利点は、トラフィックの分離またはマスキングです。

図 1 は、2 つのファブリック・スイッチを介して DS6800 に接続されるホスト・システムを表示しています。スイッチを介して、ホスト・システムはそれぞれ、各ホスト・システム内の 2 つのホスト・アダプター (HA-1 および HA-2) を使用して、両方の DS6800 プロセッサー・カード (PC-0 および PC-1) に接続されます。各ホスト・システム・ポート用のゾーンを作成することにより、トラフィック分離およびマスキングが発生します。

図 1. DS6000 のゾーニング例DS6000 のゾーニング例
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