Linux が稼働する zSeries ホストへのファイバー・チャネル・アダプターの接続

このセクションには、Linux が稼働する zSeries ホストにファイバー・チャネル・アダプターを接続するときに必要な情報が記載されています。

Linux ソリューションは、31 ビットおよび 64 ビット環境で使用できます。この オプションを使用できるかどうかは、zSeries® のモデルおよび Linux の配布により異なります。 ファイバー・チャネルに対するサポートは、直接接続と切り替え接続の両方で利用できます。

S/390® (31 ビット) 用の Linux

S/390 用の Linux は、31 ビット・バージョンです。 これは、現在 S/390 並列エンタープライズ・サーバー™ G5 および G6 ならびに Multiprise® 3000 プロセッサーで使用可能です。 また、zSeries モデルでも 31 ビット・モードで実行できます。31 ビットの制限があるため、アドレス可能な主記憶域の上限は 2 GB です。

zSeries (64 ビット) 用の Linux

zSeries 用の Linux は、64 ビット・アーキテクチャーを zSeries プロセッサーでサポートします。これは、すべての zSeries モデルを含みます。 64 ビットのサポートにより、31 ビットの場合の 2 GB という記憶域の制限がなくなります。

FCP サポート

zSeries 用の Linux は、FCP および FICON コントローラー、および適切なドライバー・サポートのある入出力ドライバーにアクセスできます。Linux は、論理区画でシステムに付属のオペレーティング・システムを使用して、あるいは z/VM® バージョン 4 リリース 4 以上ではゲスト・オペレーティング・システムとして実行できます。 サポートされるオペレーティング・システムのリリースの最新リストについては、 http://www.ibm.com/servers/storage/disk/ds6000/interop.htmlInteroperability Matrix を参照してください。

ストレージをファイバー・チャネル経由で接続するには、zSeries FCP チャネルが必要です。 FCP チャネルには、FICON™ チャネルに使用されているものと同じ FICON チャネル・ハードウェアが必要です。 FICON チャネル・ハードウェアは、IOCP チャネル・パス ID (CHPID) ステートメントに正しいチャネル・パス・タイプ (FC または FCP) を指定することによって FICON チャネルまたは FCP チャネルとして定義できます。 このように、IOCP で FCP タイプのチャネルを定義すると、 構成が可能な FICON タイプのチャネルの合計数は、それに応じて減少します。

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