ゲスト・パーティションでの Linux の管理

以下のセクションでは、ゲスト・パーティションで Linux を管理するために必要な情報を提供します。

Linux を実行するゲスト・パーティションでの仮想入出力

仮想入出力リソースとは、ホスト i5/OS® パーティションによって所有された装置のことです。 i5 Linux カーネルおよび i5/OS がサポートする仮想入出力リソースは、仮想コンソール、仮想ディスク装置、仮想 CD、仮想テープ、および仮想イーサネットです。

仮想コンソールは、i5/OS パーティションを介したゲスト・パーティション用のコンソール機能を備えています。 仮想コンソールは、ホスト・パーティションまたは 1 次パーティションに対して設定されます。 仮想コンソールを使用すると、インストール・プログラムは、構成するネットワーキング・リソース に先立ってユーザーと通信することができます。 システム・エラーをトラブルシューティングするために、仮想コンソールを使用することができます。

Linux パーティションで仮想ディスクを使用する場合、i5/OS パーティションは実際のディスク・ストレージへの接続を制御します。 i5/OS ホスト・パーティションおよびそのオペレーティング・システムのバージョンは、 この構成においてのみストレージ・ユニット接続を制御します。

ホスト・パーティションは、仮想ディスク装置のみを提供します。 仮想 DASD によって、Linux から NWSSTG 仮想ディスクへのアクセスが提供されます。 デフォルトでは、CRTNWSSTG コマンドは、FAT16 ファイル・システムでフォーマットされた 1 つのディスク・パーティションを持つディスク環境を作成します。 Linux インストール・プログラムがディスクを Linux 用に再フォーマットしますが、fdisk および mke2fs などの Linux コマンドを使用してディスクを Linux 用にフォーマットすることもできます。

注:
  1. ストレージ・ユニットへの i5/OS の接続について詳しくは、http://www-1.ibm.com/servers/storage/disk/ds6000 を参照してください。
  2. 入出力リソースを持つゲスト・パーティションを会社としてどのように使用すればよいかの 詳細については、 http://publib.boulder.ibm.com/iseries/ を参照してください。

Linux を実行するゲスト・パーティションでの直接接続の入出力

直接接続の入出力を利用して、Linux はハードウェア・リソースおよびすべての入出力リソースを管理します。 Linux を実行するゲスト・パーティションに対して、ディスク装置、テープ装置、光ディスク装置、 および LAN アダプターを割り当てることができます。

ゲスト・パーティションに Linux をインストールするためには、NWSD が必要です。Linux をインストールすると、 独立して開始するようにパーティションを構成できます。

直接接続されたハードウェアの場合、すべての障害メッセージと診断メッセージは ゲスト・パーティション内に表示されます。

i5 Linux からストレージ・ユニットへの接続は、ファイバー・チャネル・アダプターのみを介して管理されます。 アダプターおよび Linux 装置について詳しくは、http://www-1.ibm.com/servers/eserver/iseries/linux/fibre_channel.html を参照してください。

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