ファイバー・チャネル・アーキテクチャーは、ストレージ・ユニットでの各種通信プロトコルを提供します。 相互接続された装置は、「ノード」と呼ばれます。 各ノードには、1 つ以上のポートがあります。
ストレージ・ユニットは、ファイバー・チャネル・ネットワークのノードです。ストレージ・ユニット・ファイバー・チャネル・ホスト・アダプターの各ポートは、 ファイバー・チャネル・ポートです。ファイバー・チャネル・ネットワークにおいて、 ホストも 1 つのノードです。各ポートは、シリアル伝送メディアに接続しており、このメディアは、対極するシリアル伝送メディアのノードに二重通信を提供します。
Point-to-Point トポロジーは直接接続とも呼ばれ、これを使用すると、ポートを 直接相互接続することができます。図 1 は、Point-to-Point トポロジーの図を示しています。
スイッチ・ファブリック・トポロジーでは、複数のノードを相互接続できる基本構造 が提供されます。複数ノード間の通信をサポートするために必要なスイッチ機能を 提供するファブリックを使用することができます。
ストレージ・ユニットがサポートする距離は、Storage Area Network (SAN) または他のファブリック・コンポーネントを使用すれば、最大 300 km まで延長することができます。
ストレージ・ユニットは、ファイバー・チャネル (SCSI-FCP および FICON™) ディレクターを使用し た場合、接続性が向上します。 ストレージ・ユニットがサポートする、状況、可用性、構成の各オプションに関する 詳細は、http://www-1.ibm.com/servers/storage/disk/ds6000 で入手できます。
ストレージ・ユニットは、スイッチ・ファブリック・トポロジーを Point-to-Point プロトコルでサポートします。ストレージ・ユニット・ファイバー・チャネル・アダプターをファブリック・トポロジーに接続する場合、Point-to-Point モードで作動するようにそのアダプターを構成する必要があります。図 2 は、スイッチ・ファブリック・トポロジーを図示したものです。
ファイバー・チャネル・アービトレーテッド・ループ (FC-AL) は、ノードのセットを 相互接続できるリング・トポロジーです。FC-AL に含めることができるポートの最大数は 127 個です。図 3 は、アービトレーテッド・ループ・トポロジーを図示したものです。
ストレージ・ユニットは FC-AL を専用ループとしてサポートします。 ただし、FC-AL ではファブリック・スイッチ機能をサポートしません。
ストレージ・ユニットは、1 つのループで最大 127 のホストまたは装置をサポートします。ただし 、ループでホストまたは装置を追加または除去した場合、ループは必ずループ初期 設定プロセス (LIP) が行われます。 LIP は、現在進行中の入出力操作を妨害します。 この理由により、いずれのループでも単一ホストと単一のストレージ・ユニットのみを持つようにする必要があります。