このページでは、確立したストレージ・アレイを操作します。
概要
アレイは、関連した複数のハード・ディスク・モジュールを配置
して 1 つのグループにしたものです。
ディスク・アレイは、関係を構成するように並べられた
ディスク・ドライブ・モジュール (DDM) のグループです (たとえば、RAID 5 アレイ
や RAID 10 アレイ)。
メニュー・パス
フィールド
- ストレージ・ユニットの選択
- 構成中のストレージ・ユニットを指定します。ストレージ構成タスクを実行するために構成されているストレージ・ユニットが必要です。このフィールドは必須です。
- 「リフレッシュ」ボタン
- 要約テーブルの情報を更新します。最後の更新日時も更新されます。
- 最終リフレッシュ
- 要約テーブルに表示される情報の最新の日時。
- 選択
- アレイを選択して追加アクションの実行を可能にします。
- 番号
- ストレージ・ユニット ID とアレイ番号で構成された固有 ID (A44 など)。
- データ状態 (リアルタイムのみ)
- データ状態は、アレイの現在の操作可能状況を示します。
リンクによって、「状況」ページにジャンプします。
- 正常 - アレイが「正常」データ状態にあるのは、アレイが割り当てられておらず、その他のデータ状態がどれも当てはまらない場合です。
- アテンション - データ状態は、「機能低下」、「読み取り専用」、または「修復中」のいずれかに設定されています。
- 機能低下 — アレイが「機能低下」データ状態にあるのは、1 つ以上のアレイ・メンバーを再作成する必要がある場合です。
これが起こるのは、ストレージ・デバイスに再作成中のアレイがある場合、またはストレージ・デバイスに障害が起こり、使用可能なスペアがあれば再作成することになる場合です。
- 読み取り専用 - 1 つ以上のストレージ・デバイスに障害が発生していて、サポートされているすべての再作成操作に必要なスペアが不十分であり、この後に実行する冗長度がない書き込み操作でデータ損失が起こる可能性がある場合のアレイのデータ状態が「読み取り専用」です。
- 修復中 - アレイが「修復中」データ状態にあるのは、アレイが以前に障害発生状態であり、アレイ内のストレージ・デバイスの初期化が現在進行中である場合です。データ状態は、アレイの初期化が正常に完了した後で「正常」データ状態に変わります。
アクションが正常に完了せず、初期化できないストレージ・デバイスと取り替え可能な他のストレージ・デバイスがない場合には、データ状態は「障害発生」データ状態に変わります。
- 障害発生 - アレイがアクセス不能の場合は、アレイは「障害発生」データ状態です。アレイ上のすべてのデータが失われます。アレイに関連付けられているすべてのストレージ・デバイスがアクセス可能および操作可能である場合は、アレイのデータ状態は自動的に「修復中」データ状態に変わります。
- アクセス不能 - ストレージ・ユニットが、アレイ上のすべてのデータにアクセスするのに十分なストレージ・デバイスの集合にアクセスできない場合、アレイは「アクセス不能」データ状態です。アレイ上のすべてのデータにアクセスするのに十分なストレージ・デバイスの集合が使用可能となる場合は、データ状態は自動的に、「正常」、「機能低下」、または「読み取り専用」データ状態に戻ります。
- RAID
- アレイの RAID タイプ (例えば、RAID 5 または RAID 10) およびアレイ設置場所構成 (例えば、6+P+S、7+P、3x2+2S、4x2)。アレイ設置場所構成は、このアレイに関連付けられているアレイ設置場所内のディスクの構成を示します。
この情報は、アレイ設置場所のどのストレージ・デバイスがアレイのどの位置に使用されるか、またはどのストレージ・デバイスがスペアとして使用されるかを決定します。
以下のアレイ設置場所構成が定義されます。
- 4 DDM 構成:
- RAID 1 - 1x2+2S
- RAID 5- 2+P+S、3+P
- RAID 10 – 2x2
- 8 DDM 構成:
- RAID 5 – 6+P+S – 7+P
- RAID 10 – 3x2+2S – 4x2
- 状況
- アレイの状況は以下のいずれかの値に設定されます。
- 割り当て済み - アレイはランクに割り当てられています。
- 未割り当て - アレイはランクに割り当てられておらず、
ディスクのシリアル番号に示されたすべてのストレージ・デバイスが正常な状態です。
- 使用不可 - アレイはランクに割り当てられておらず、1 つ以上のディスク・ドライブ・
モジュールが
正常な状態ではありません。
- ランク
- アレイが割り当てられているランクを識別する固有の番号 (R67 など)。アレイがランクに割り当てられていない場合は、ランクは表示されません。
- DA ペア
- デバイス・アダプター (DA) ペア番号。この番号は、アレイに関連付けられた DA ペアを識別します (例: 12)。
- DDM GB
- ギガバイト単位のディスク容量 (例: 300)。
- DDM RPM (K)
- 1 分あたりのディスク回転数 (単位は 1,000) (たとえば 15)。
- DDM クラス
- ディスク・クラス (エンタープライズまたはニアライン)。エンタープライズは、ハイエンド・ディスク・ドライブであり、信頼性が最も高い。
ニアラインは、ローエンド・ディスク・ドライブであり、エンタープライズ・ディスク・ドライブより信頼性が低い。
ニアライン・ストレージは、オンライン・ストレージ (データへの非常に高速なアクセスを常時行う) とオフライン・ストレージ (バックアップ目的または長期保管用で、低頻度のアクセス) の中間です。
ニアライン・ストレージは、高速ランダム・アクセスを必要とし、一方でオンライン・ストレージが提供する連続即時アクセスを必要としないアプリケーションに向いています。
アクション
- 作成
- アレイを作成できます。
- 削除
- 選択したアレイを削除できます。選択したアレイがそのアレイ上のストレージを使用するボリュームを現在持つ場合には、これらのボリュームは、アレイの削除時に削除されます。
- 状況
- 選択したアレイの状況を表示します。
- アレイをランクに追加
- 選択したアレイをランクに追加できます。
- アレイ DDM
- 選択したアレイの DDM 情報を表示します。