コピー・サービス・セッションは、整合したデータのコピーを作成する ときに一緒に管理される複数のストレージ・ユニットにまたがるボリュームの集合 です。セッションは、グローバル・ミラー関係について管理されます。
グローバル・ミラー・モードは、セッション と呼ばれる概念を使用して、複数のボリューム、 論理サブシステム (LSS)、およびストレージ・ユニットにわたるデータ整合性を サポートしています。 災害時回復では、セッションでの回復に必要なボリュームを、失敗の時点まで整合させておく必要があります。これらのボリューム上のデータが順序を間違えてコピー された場合は、これらのボリュームを使用するリカバリー手順は役に立たなくなり ます。グローバル・ミラーは、特殊なアルゴリズムを使用してデータの整合性を維持します。
セッションは、関連するグローバル・ミラー関係であり、エンタープライズ内で固有な ID (セッション ID) を使用して定義 されています。 ID は、関連するボリューム、およびグローバル・ミラー整合性グループに参加するボリュームを識別します。
複数のストレージ・ユニット上の LSS にまたがるボリュームの集合を選択し、整合性グループに参加すること ができます。特定の LSS 内の論理ボリュームは、異なるセッションおよび 異なる整合性グループの一部になることができます。セッションを作成した後で、 特定のセッションに論理ボリュームを追加したり除去したりすることができます。 論理ボリュームの集合がセッションの一部になった後で、単一のセッション・ベース の「コマンド」が、セッションのすべての論理ボリューム上で実行できます。