このリストを使用して、Enterprise Storage Server マシン・タイプ 2105 でサポートされるコマンドを、DS6000 マシン・タイプ 1750 上の同等のコマンドに関連付けます。
| Enterprise Storage Server マシン・タイプ 2105 コマンド | DS6000™ マシン・タイプ 1750 コマンド | 説明 |
|---|---|---|
| list server | lsserver | 2105 と同様に、2107 ストレージ・イメージには、1 対のサーバーが含まれています。2107 ストレージ・イメージは、2 つのストレージ・イメージ を含むことができます。 |
| list volumespace | lsextpool、showextpool、 lsrank、showrank、 lsarray、showarray、 showarraysite | 注 1 を参照してください。 |
| create volumespace | mkextpool、mkarray、 mkrank | |
| delete volumespace | rmrank、rmarray、 rmextpool | |
| list diskgroup | lsarraysite、showarraysite | 2105 のディスク・グループと同様に、2107 のアレイ設置場所は、RAID アレイになった 8 つのストレージ・デバイスで構成されます。1750 のアレイ設置場所は、RAID アレイになった 8 つの ストレージ・デバイスで構成されます。 2107 は、JBOD アレイ構成をサポートしていません。 |
| list port | lsioport、showioport | 2105 と同様に、2107 はファイバー・チャネルおよび ESCON ポートをサポートしています。2107 は、パラレル SCSI ポートをサポートしていません。1750 は、ESCON ポートをサポート していません。 ホスト・デバイス・アダプター・カードおよび入出力ポートの最大数量は、2107 の型式番号、 およびインストールされている入出力エンクロージャー・フィーチャーの数量によって異なります。 2107 CLI の lsioport および showioport コマンドには、 それぞれの入出力ポート ID のパフォーマンス・カウンター値を戻す -metrics パラメーターが組み込まれます。-metrics パラメーターは、入出力ポートのパフォーマンス統計をモニターする手段を提供します。 2107 の場合、入出力アダプター・カードはストレージ・イメージに割り当てられます。 1750 では、入出力アダプターは RAID コントローラーに統合されています。 |
| set port | setioport | 注 2 を参照してください。 |
| list volume | lsfbvol、lsckdvol | 注 3 を参照してください。 |
| create volume | mkfbvol、mkckdvol | |
| set volume | chfbvol、chckdvol | |
| list pav | lsckdvol、showckdvol | |
| create pav | mkckdvol | |
| delete pav | rmckdvol | |
| list volumeaccess | lsvolgrp、showvolgrp | 注 4 を参照してください。 |
| create volumeaccess | mkvolgrp、chvolgrp | |
| delete volumeaccess | rmvolgrp | |
| list hostconnection | lshostconnect、 showhostconnect | 2105 と 2107 の CLI コマンドは、 本質的には同じですが、2107 コマンドには、ボリューム・グループの ID パラメーターが含まれています。 2107 の場合、hostconnect コマンドは、SCSI-FCP 用に構成され、 アクセス・モードが「識別済み」の ESS 入出力ポートへの SCSI-FCP ホスト・ポート接続に影響します。 |
| create hostconnection | mkhostconnect | |
| delete hostconnection | rmhostconnect | |
| set hostconnection | chhostconnect、 managehostconnect | |
| list log | 適用外 | -- |
| list featurecode | lsuser、mkuser、rmuser、chuser、lsstgencl | 2107 CLI コマンドは、適切なパラメーターがコマンドと共に使用された場合に、 フィーチャー・コードを表示することができます。 |
| list webuseraccount | 適用外 | -- |
| create webuseraccount | 適用外 | |
| set webuseraccount | 適用外 | |
| delete webuseraccount | 適用外 | |
| list perfstats | lsioport、showioport、 showrank、showextpool、 showfbvol、showckdvol | 2105 CLI list perfstats コマンドは、 パフォーマンス・カウンター・デバイス・アダプターを ESS Expert に定義済みの間隔でストリームする、Specialist 機能に影響します。 この機能は、2107 にはありません。 2107 CLI コマンドと -metrics パラメーターを併用して、現在のパフォーマンス・カウンターの値を取得します。 |
| create perfstats | 適用外 | -- |
| delete perfstats | 適用外 | -- |
| show remotesupport | showplex | 2105 Specialist 遠隔通信機能は、ストレージ複合オブジェクトの属性として、1750 でインプリメントされました。1750 コマンドの setplex、showplex、setsmtp、setsnmp、setsim、setcontactinfo、および showcontactinfo には、遠隔通信属性を表示、設定、および変更するためのメソッドがあります。setsmtp コマンドは、E メール通知機能を活動化します。これにより、問題が発生したときに E メールを使用して通知が送信されます。showplex コマンドを使用して smtp 設定を調べます。 |
| set remotesupport | setsmtp, setcontactinfo | |
| show email | showcontactinfo | |
| create email | setsmtp, setcontactinfo | |
| delete email | setsmtp, setcontactinfo | |
| set email | setsmtp, setcontactinfo | |
| show pager | 適用外 | |
| create pager | 適用外 | |
| delete pager | 適用外 | |
| set pager | 適用外 | |
| show snmp | showplex | |
| create snmp | setsnmp | |
| set snmp | setsnmp | |
| delete snmp | setsnmp | |
| list problem | lsproblem | -- |
| show problem | lsproblem | -- |
| delete problem | closeproblem | -- |
| list task | 適用外 | -- |
| show task | 適用外 | -- |
| list pprcpaths | lsflash、lsremoteflash、lspprcpath、lspprc、lsavailpprcport、showgmir | 2105 とは異なり、2107 CLI のコピー・サービス機能は、タスク指向ではありません。2107 CLI には、FlashCopy とリモート・ミラー の完全セット、および copy (旧 PPRC)、make、change、remove、list、および show コマンドがあります。 |
| rsExecuteTask | コピー・サービス・コマンド | 2107 CLI には、2105 のコピー・サービス・タスクをエミュレートするスクリプトのコード化に使用される可能性のある FlashCopy、リモート・ミラーおよびコピー (旧 PPRC) コマンドの完全セットがあります。 |
| rsList2105s | lshostvol | lshostvol コマンドは、2107、2105、および 1750 およびボリューム ID へのホスト・デバイスまたはボリューム名のマッピングを表示します。 |
| rsPrimeServer | 適用外 | -- |
| rsQuery、 rsQueryComplete、 rsFlashCopyQuery | lsflash、lspprc | これらの 2107 コピー・サービス CLI コマンドは、それぞれの 2105 CLI コマンドと同等のものです。 2107 mkflash および mkpprc コマンドには、コピー完了状況になるまでコマンドの応答を遅らせる -wait フラグがあります。 |
| rsTestConnection | ver | -- |
注 1 ボリューム・スペース構成は、基本的に 2105 と 2107 で異なります。 2105 の場合、1 つのコマンドでアレイ設置場所を RAID アレイおよびランクに構成します。 2107 の場合、1 つのコマンドでアレイ設置場所をアレイに構成し、2 つ目のコマンドでアレイをランクに構成します。 2105 の場合、ランクは固定ブロックまたは CKD として構成され、CKD ランクには「インタリーブ」CKD ボリュームを含めることができます。 2107 の場合、ランクはユーザーが固定ブロックまたは CKD ストレージ・タイプのいずれかとして定義した、 ユーザー定義のエクステント・プール・オブジェクトに割り当てられます。 「インタリーブ」ボリューム構成は、2107 にはありません。 2105 の場合、ボリュームは特定のランクから構成され、ランクの境界はスパンできません。 2107 の場合、ボリュームはエクステント・プールから構成されます。 エクステント・プールには、複数のランクを含めることができます。 2107 ボリュームは、1 つ以上のランクから割り振ることのできる 1 つ以上のエクステントで構成されます。 固定ブロック・エクステントは、1 GB (128 論理ブロック) です。 各ブロックには、512 バイトの使用可能データ・スペースが含まれます。 CKD エクステントは、0.94 GB または 1113 CKD シリンダーです。 2105 の場合、ランクはアレイ設置場所の場所によって、サーバー 0 またはサーバー 1 のいずれかに割り当てられます。 2105 ランクは、デバイス・アダプター・ペアの場所およびストレージ・タイプ構成によって、 可能な 4 つの LSS ID の 1 つに割り当てられます。 2107 の場合、エクステント・プールはサーバー 0 またはサーバー 1 に割り当てられます。 任意のアレイ設置場所から構成されたランクは、サーバー 0 または 1 のエクステント・プールに割り当てられる場合があります。アレイ設置場所の位置とデバイス・アダプターのペアは、ランクをエクステント・プールに割り当てる要因ではありません。 サーバー 0 エクステント・プールから作成されたボリュームは、偶数番号の LSS ID に割り当てられます。 サーバー 1 エクステント・プールから作成されたボリュームは、奇数番号の LSS ID に割り当てられます。 ユーザーは、少なくとも 2 つ (0 および 1) のエクステント・プールを定義する必要がありますが、ランクと同じ数のエクステント・プールを定義することができます。 2105 の場合、ユーザーはランクを削除することができますが、ボリュームを削除することはできません。 2107 の場合、ユーザーは単一のボリューム、ランク、またはエクステント・プールを削除することができます。 2107 CLI showrank および showextpool コマンドには、 指定されたランクまたはエクステント・プール ID のパフォーマンス・カウンター値を戻す -metrics パラメーターが組み込まれます。 -metrics パラメーターは、ランクおよびエクステント・プールのパフォーマンス統計をモニターする手段を提供します。 |
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注 2 2107 ESCON 入出力ポートは、zSeries ホスト接続に使用されますが、リモート・ミラーおよび コピー・パスとして構成することはできません。 各 ESCON 入出力ポートは、1 つのアドレス・グループにのみ割り当てる必要があります。 アドレス・グループは、たとえば 0x00 から 0x0F のように、CKD LCU として構成された 16 LSS ID のセットです。 2107 CKD ボリュームへの ESCON 入出力ポート・アクセスは、4096 ボリュームまでのアドレス・グループ LCU ボリュームに制限されます。 2107 ファイバー・チャネル・ポートは、SCSI-FCP または FICON プロトコルのいずれか用に構成されます。 2105 と同様に、FICON ポートは、Point-to-Point/スイッチ・ファブリック・トポロジー設定に制限されます。FICON 入出力ポートは、zSeries ホスト接続に使用されます が、リモート・ミラーおよびコピー・パスとして構成することはできません。 FICON ポートは、「anonymous」アクセス・モードに構成する必要があります。 これは、任意の zSeries ホスト・システム・ポート (WWNN または WWPN) が、64 KB ボリュームまでの すべての CKD ボリュームに対する無制限のアクセス権を所持することを意味します。 2105 と同様に、2107 ファイバー・チャネル SCSI-FCP 入出力ポートは、Point-to-Point/スイッチ・ファブリック または FC-AL 接続トポロジーのいずれか用に構成することができます。Point-to-Point/スイッチ・ファブリック・トポロジーを使用するポートは、OS ホスト・システム入出力用とリモート・ミラーおよびコピー・パス構成用として同時に使用する ことができます。 2105 と同様に、2107 ファイバー・チャネル SCSI-FCP 入出力ポートは、「identified」ホスト・システム・ポートのみ、 ボリュームにアクセスすることを許可します。 ホスト・システム・ポート WWPN は、ボリューム・アクセスに使用されるそれぞれの入出力ポートに対して、識別 (登録) される必要があります。 2107 の場合、この構成の制約は、入出力ポート「identified」アクセス・モードとして定義されます。 ホスト・システム・ポート WWPN の識別は、CLI mkhostconnect コマンドによって行われます。 |
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注 3 2107 ストレージ・イメージには、最大 32 000 のボリュームを含めることができ、2105 ユニットには、最大 8 000 のボリュームを含めることができます。 それ以外は、2105 と 2107 のボリューム定義および特性は、基本的に同じです。 2107 CKD PAV ボリュームの場合、CLI list および show コマンドは、オリジナルの基本ボリュームと現行の基本ボリュームの両方の割り当てを識別します。 オリジナルおよび現行の基本の概念は、2105 にもありますが、特定の関係は、出力では識別されません。 2107 CLI には、入力パラメーターおよび出力デバイス・アダプターの定義を明確にするための手段として、各ストレージ・タイプ (固定 ブロックまたは CKD) に固有のボリューム・コマンドのセットがあります。 2107 CLI showfbvol および showckdvol コマンドには、 指定されたボリューム ID のパフォーマンス・カウンター値を戻す -metrics パラメーターが組み込まれます。 -metrics パラメーターは、ボリュームのパフォーマンス統計をモニターする手段を提供します。 |
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注 4 2105 ボリューム・アクセス・コマンドは、SCSI-FCP ホスト・ポート・イニシエーターまたは WWPN に対するボリューム ID の割り当てに影響します。 2107 の場合、ボリューム ID は、ユーザー定義のボリューム・グループ ID (mkvolgrp および chvolgrp) に割り当てられます。 ボリューム・グループ ID は、その後、ボリューム・アクセス構成を完全なものにするための手段として、1 つ以上のホスト・システム・ポート (mkhostconnect および chhostconnect) に割り当てられます。 ボリューム・グループ構成は 2105 内部コードにもありますが、その構成は 2105 Specialist または CLI コマンドによって外部化されません。 2107 の場合、ユーザーが FICON/ESCON-all タイプのボリューム・グループを作成する必要があります。 このボリューム・グループ ID は、各 ESCON 入出力ポートおよび各 FICON 入出力ポートに割り当てられます。 ボリューム・グループ ID は、FICON が、最大 64 KB ボリュームのすべてのストレージ・イメージ CKD ボリュームにアクセスできるようにします。 ボリューム・グループ ID は、ESCON 入出力ポートが、最大 4 KB ボリュームのストレージ・イメージ CKD アドレス・グループ・ボリュームにアクセスできるようにします。 2107 固定ブロック・ボリュームの場合、ボリューム・グループは、 そのボリューム・グループが report LUN または poll LUN アクセス方式プロトコルを使用する SCSI-FCP ホスト・ポートからアクセスされるかどうかによって、 「SCSI-mask」または「SCSI-map-256」のいずれかとして構成される必要があります。 |
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