chrank コマンドは、
未割り当てのランクをエクステント・プールに割り当てるか、
または割り当て済みのランクをエクステント・プールから削除します。
このコマンドを使用して、割り当て済みのランクを未割り当てのランクに変更することもできます。

>>-chrank--+-------------------------+--+-----------+----------->
'- -dev--storage_image_ID-' '- -reserve-'
>--+-----------+--+------------+-------------------------------->
'- -release-' '- -unassign-'
>--+--------------------------+--+-rank_ID--+-------+-+--------><
'- -extpool--extentpool_ID-' | '-. . .-' |
'-" - "--------------'
パラメーター
- -dev storage_image_ID
- (オプション) 製造メーカー、タイプ、およびシリアル番号で構成するストレージ・イメージ ID を指定します。
このパラメーターは、すべてのランクに完全修飾 ID が指定されていない場合に必要です。
指定されている場合はオプションです。
- 例: IBM.1750-68FA120
- -reserve
- (オプション) ランクの構成状態が予約済みに設定されるように指定します。
- -release
- (オプション) ランクの構成状態が通常に設定されるように指定します。
- -unassign
- (オプション) ランクの構成状態が未割り当てに設定されるように指定します。
- -extpool extentpool_ID
- (オプション) ランクをエクステント・プールに割り当てます。
完全に修飾されたエクステント・プール ID (ストレージ・イメージ ID を含む) か、-dev パラメーターが使用される場合には短縮バージョンのいずれかを指定できます。短縮バージョンは、先行ゼロのない 4 桁の 10 進数で、接頭部に「P」が付きます。
- rank_ID . . . | -
- (オプション) 変更する 1 つ以上のランクを指定します。
完全に修飾されたランク ID か、-dev パラメーターが使用される場合にはランク番号のいずれかを指定できます。
ランク番号は、先行ゼロのない 4 桁の 10 進数で、接頭部に文字「R」が付きます。
- ランク ID の範囲を指定するには、ランク ID をハイフンで区切ります。
- 複数のランク ID またはランク ID の範囲を指定する場合は、各 ID または ID 範囲をブランク・スペースで区切る必要があります。
- 例: IBM.1750-68FA120/R2
- ダッシュ (-) を指定した場合は、このパラメーター情報が自動的に指定されます。
例 (1750)
chrank コマンドの呼び出しdscli>chrank -dev IBM.1750-68FA120 -extpool P101 R2
結果出力Sun Aug 11 02:23:49 PST 2004 IBM DS CLI Version: 5.0.0.0 DS: IBM.1750-68FA120
Rank IBM.1750-68FA120/R2 successfully modified.