chvolgrp

chvolgrp コマンドは、ボリューム・グループ名およびボリューム・メンバーを変更します。

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>>-chvolgrp--+-------------------------+------------------------>
             '- -dev--storage_image_ID-'   

>--+-------------------------------+---------------------------->
   '- -name--new_Volume_Group_name-'   

>--+-----------------------+--+----------------------------+---->
   '- -action--+-add-----+-'  '- -volume--volume_ID--. . .-'   
               +-remove--+                                     
               '-replace-'                                     

>--+---------------+--+-Volume_Group_ID-+----------------------><
   '- -lun--lun_ID-'  '-" - "-----------'   

パラメーター

注: HP-UX オペレーティング・システムを使用する場合は、ボリューム・グループ内のボリューム数が 7 を超えてはなりません。 この制限は、-addrdiscovery パラメーターの hostconnect 属性が reportlun に設定され、関連ボリューム・グループのタイプが mapscsi256 の場合にのみ適用されます。
-dev storage_image_ID
(オプション) 製造メーカー、タイプ、およびシリアル番号で構成されたストレージ・イメージ ID を指定します。このパラメーターは、ボリューム・グループ ID に完全修飾 ID を指定していない場合に必要です。
例: IBM.1750-68FA120
-name new_Volume_Group_name
(オプション) ボリューム・グループの新規名を指定します。 名前は、16 文字までに制限されています。名前は、ストレージ・ユニット内のすべてのボリューム・グループにおいて固有の名前にする必要があります。
-action add | remove | replace
(-volume パラメーターを指定しなければオプション) このパラメーターとともに次の値の内の 1 つを指定します。
add
ボリュームをボリューム・グループに追加することを指定します。
remove
ボリュームをボリューム・グループから除去することを指定します。
replace
既存のボリュームを指定のボリュームに置き換えることを指定します。
注: -action パラメーターを含めずに -volume パラメーターを指定した場合、chvolgrp コマンドは失敗します。
-volume volume_ID . . .
(-action または -lun パラメーターを指定しなければオプション。指定する場合、 -volume パラメーターは必須です。) -action パラメーターを指定したときにボリューム・グループに組み込まれるように 1 つ以上のボリューム ID またはボリューム ID 範囲のアレイを指定します。
ボリューム ID は、XYZZ の形式の 16 進数字 4 桁で表すことができる 32 ビットの番号です。ここで、X はアドレス・グループ (0 から 1)、XY の組は論理サブシステム番号 (00 から 1E (1750 の場合))ZZ はボリューム番号 (00 から FF) です。
ボリューム ID の範囲を指定するには、ボリューム ID をダッシュ (-) で区切ります。
複数のボリューム ID またはボリューム ID の範囲を指定する場合は、各 ID または ID 範囲をコンマで区切る必要があります。
注:
  1. SCSI MAP 256 の場合、アレイまたは範囲のボリューム ID エントリー数は 256 を超えることはできません。 それ以外の場合、エントリー数は最大で 64 384 です。
  2. -action パラメーターを使用しないで -volume パラメーターを指定した場合、chvolgrp コマンドは失敗します。
例: 0100-010F,0180-018F,0120
-lun lun_ID
(オプション - SCSI MAP 256 の場合のみ) LUN ID を 16 進値 (00 から FF) で指定します。この値は、-action add または -action replace パラメーターが指定される場合に指定のボリューム ID にマップされます。複数のボリューム ID が -volume パラメーターで指定される場合、LUN ID は増分の順序で連続的に割り当てられます。指定された LUN ID が無効であれば、コマンドはリジェクトされます。
注: このパラメーターは、ターゲット・ボリュームのグループ・タイプが SCSI MAP 256 の場合にのみ有効です。それ以外の場合、このコマンドは失敗します。
-action add パラメーターが指定され、かつ指定された LUN ID が、指定されたボリューム・グループ内の他のボリュームにマップ済みであれば、コマンドは失敗します。
-lun パラメーターを付けないで -action add パラメーターを指定すると、未使用の LUN ID がそのボリューム ID に割り当てられます。この場合、未使用の LUN ID は小さな番号から選択されます。
以下の例は、この処理過程を示しています。
「SCSI Map 256」タイプのボリューム・グループには、Volume 0000 および 0001 が
あります。それらの LUN は次のボリューム・グループのメンバーです。
(showvolgrp を使用すると、現在のマッピングが表示されます。)
0000 : 10
0001 : 11
LUN ID の範囲は 00 から FF であるため、未使用の LUN ID は 00、01、...、0F、
12、13、...、FF となります。
-lun パラメーターを指定しないでこのボリューム・グループにボリューム 0002
および 0003 を追加する場合、00 および 01 が「より小さい」未使用 LUN ID である
ため、マッピングの結果は以下のようになります。
0002 : 00
0003 : 01
0000 : 10
0001 : 11
-lun パラメーターを付けないで -action replace パラメーターを指定すると、lun_ID=00 となります。
Volume_Group_ID |
(必須) 変更するボリューム・グループの ID を指定します。ボリューム・グループ ID は、ストレージ・イメージ ID とその後に続くボリューム・グループ ID から構成されます。このパラメーターでは、ストレージ・イメージ ID を含む完全修飾ボリューム・グループ ID、または短縮バージョンも指定できます。短縮バージョンは、先行ゼロのない 4 桁の 10 進数で、接頭部に「V」が付きます。
ダッシュ (-) を指定した場合は、このパラメーター情報が自動的に指定されます。
例: IBM.1750-68FA1243/V1231

例 (1750)

chvolgrp コマンドの呼び出し
dscli>chvolgrp -volume 0000-000F IBM.1750-68FA120/V2341
結果出力
Sun Aug 11 02:23:49 PST 2004 IBM DS CLI Version: 5.0.0.0 DS: IBM.1750-68FA120

Volume group V2341 successfully modified.
関連タスク
新規固定ブロック・ストレージの構成
DS CLI を使用した固定ブロック・ボリューム・グループの作成
固定ブロックまたはカウント・キー・データ・ストレージの削除
固定ブロック・ボリューム・グループの変更
関連資料
chlss
lslss
showlss
mkfbvol
chfbvol
rmfbvol
lsfbvol
showfbvol
mkvolgrp
rmvolgrp
lsvolgrp
showvolgrp
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