DS CLI を使用した固定ブロック・ボリューム用アレイの作成

DS CLI コマンドを使用してアレイを作成するには、このタスクを完了します。

マシン・タイプ 1750 には、最小 4 つの DDM を備えたストレージ・エンクロージャーが少なくとも 1 つ組み込まれています。

ストレージ・エンクロージャーの DDM は、アレイ設置場所に分割されています。 マシン・タイプ 1750 のアレイ設置場所は、ストレージ・エンクロージャー・ペアのうちの 1 つのストレージ・エンクロージャーにある 4 つの DDM で構成されます。ストレージ・エンクロージャー・ペアごとに 2 つから 8 つのアレイ設置場所 (4 DDM) があります。すべてのストレージ・エンクロージャー・ペアは、 同一の容量、RPM、およびインターフェース特性を持ち、共通の DA ペアとインターフェースをとる必要があります。

アレイの作成は、ストレージ・ユニットに関連付けられているアレイ設置場所に基づきます。lsarraysite および mkarray コマンドを使用して、アレイを作成します。

1 つまたは 2 つのアレイ設置場所からアレイを作成する必要があります。アレイは親のアレイ設置場所の特性を継承し、RAID 型属性 (5 または 10) を与えられます。 RAID タイプ 5 または 10 の 1750 アレイ・オブジェクトは、1 つ、または 2 つの (4 DDM) アレイ設置場所から作成されます。 アレイの状況は、アレイがランクに割り当てられるまで「未割り当て」です。

「未割り当て」アレイ設置場所からアレイを作成するには、次のステップを実行します。

  1. lsarraysite コマンドを発行して、すべてのインストール済みアレイ設置場所のアレイ設置場所 ID のリストを表示します。「未割り当て」の状態で指定されているアレイを検討します。 DSCLI のコマンド・プロンプトで、lsarraysite コマンドを入力して、次のパラメーターと変数を指定します。
    dscli>lsarraysite -dev storage_image_ID -state unassigned
    注: 固定ブロック・ボリュームを最初に作成した場合は、すべてのアレイは「未割り当て」の状態で表示されます。
  2. Enter を押します。未割り当てのアレイ設置場所のレポートが表示されます。このリストを使用して、未割り当てのアレイ設置場所の容量、RPM、およびデバイス・アダプター (DA) ペア属性を識別します。各アレイ設置場所の RAID タイプを記録します。
  3. mkarray コマンドを発行して、状態が「未割り当て」の、1 つまたは 2 つのアレイ設置場所からアレイを作成します。DSCLI のコマンド・プロンプトで、mkarray コマンドを入力して、次のパラメーターと変数を指定します。
    dscli>mkarray -dev storage_image_ID -raidtype [5 | 10] -arsite array_site
    アレイを作成するときは次の事項を考慮します。
    • 同一の容量、rpm、インターフェース、および DA ペア属性を 持つ、1 つまたは 2 つのアレイ設置場所を指定します。
    • 新規アレイは、親アレイ設置場所の容量、RPM、インターフェース、および DA ペア特性を継承します。
    • アレイの状態は、ランクに割り当てられるまで未割り当てのままです。
  4. すべての「未割り当て」のアレイ設置場所がアレイに割り当てられるまで、ステップ 3 を繰り返します。
  5. アレイからアレイ設置場所の割り当てが認識され完全か検証するためには、lsarray コマンド、あるいは lsarraysite コマンドを、-l パラメーターを付けて発行します。
関連資料
lsarraysite
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