このタスクでは、お客様のストレージ・ユニットに問題が発生したときに E メールを使用して IBM サポートに連絡するためのコール・ホーム機能をセットアップします。
setsmtp コマンドを使用して、コール・ホーム機能の E メール機能をセットアップします。
注: このコール・ホーム機能には、モデムによるコール・ホーム機能も含まれています。
DS CLI を使用してモデムによるコール・ホーム機能を構成することはできません。
モデムによるコール・ホーム機能を構成するには、DS Storage Manager を使用する必要があります。
setsmtp コマンドを使用して E メール通知をセットアップする前に、以下の要件を考慮してください。
- E メール通知を活動化するために必要な SMTP ポートと IP アドレスを知っている必要がある。
この情報は、問題発生時にメッセージが送信される場所を指定します。
- ご使用のシステムが、setsmtp コマンドが発行される前に必要となる連絡先情報を認識している。
これには以下の情報が含まれます。
- 会社名
- シップ状態
- シップ場所
- シップ国
- 1 次連絡先電話番号
- 1 次 E メール・アドレス (コール・ホーム E メール通知機能を使用する場合に必要)
E メール通知サポート・オプション機能を活動化するためには、以下のステップを実行します。このタスクで表示されるコマンド例は、2 つの形式で示されます。最初の形式は、コマンドに必要な情報のタイプを示します。2 番目の形式では、コマンドと変数の宣言済み値を示します。
- showplex コマンドを発行して、SMTP ポートと IP アドレスを示すレポートを取得します。dscli のコマンド・プロンプトで、showplex コマンドを入力して、次のパラメーターを指定します。
dscli>showplex storage_image_ID
例dscli>showplex IBM.1750-68FA120
- レポートを表示し、そのコピーを作成します。重要なことは、コール・ホーム機能のセットアップ時に使用する SMTP および SNMP の IP アドレスならびにポート番号を記録しておくことです。
- showcontactinfo コマンドを発行します。このコマンドは、必要な連絡先情報 (1 次 E メール・アドレスを含む) がシステム内で設定されていることを確認できるようにするレポートを表示します。
DSCLI のコマンド・プロンプトで、showcontactinfo コマンドを入力して、次のパラメーターを指定します。
dscli>showcontactinfo storage_image_ID
例dscli>showcontactinfo IBM.1750-68FA120
- レポートを検討し、必要なすべての連絡先情報 (1 次 E メール・アドレスを含む) がシステム内で設定されていることを確認します。
いずれかの必要な情報が欠落している場合は、このタスクを進める前に setcontactinfo コマンドを発行します。
- setsmtp コマンドを発行して、問題発生時にメッセージが送信される場所を指定します。
DSCLI のコマンド・プロンプトで、setsmtp コマンドを入力して、次のパラメーターと変数を指定します。
dscli>setsmtp -server smtp_server_IP:port_number -emailnotify [on, off]
storage_image_ID
例dscli>setsmtp –server 9.11.242.12:25 -emailnotify on
IBM.1750-68FA120
- Enter を押します。
処理が正常に行われた場合は、次のメッセージが表示されます。
Date/Time: Sun Aug 11 02:23:49 PST 2004 DS CLI Version: 5.0.0.0
DS: IBM.1750-68FA120
The SMTP settings were successfully modified