dscli コマンドは、DS CLI を開始します。
このコマンドを使用して、対話モード、シングル・ショット・モード、またはスクリプト・モードで DS CLI コマンドを実行します。

>>-dscli--+-----------------------+--+----------------+--------->
'-+-+- -h----+--------+-' '- -cfg--profile-'
| +- -help-+ |
| '- -?----' |
+- -ver-------------+
+- -overview--------+
+- -scriptfile_name-+
'-command-----------'
>--+--------------+--+--------------+--+-------------------+---->
'- -hmc1--HMC1-' '- -hmc2--HMC2-' '- -user--user_name-'
>--+--------------------+--+------------------------+----------><
'- -passwd--password-' '- -pwfile--passwordfile-'
パラメーター
注: 100 を超える DS CLI セッションを同時に開始してはなりません。
100 を超える DS CLI セッションを同時に開始すると、接続に問題が生じる可能性があります。
- -help | -h | -?
- (オプション) DS CLI プログラムの使用法に関するヘルプ画面を表示します。
- -ver
- (オプション) DS CLI バージョンを表示します。
- -overview
- (オプション) DS CLI に関する概要情報を提供します。
- -script file_name
- (オプション) 保管ファイルを使用して複数の dscli プログラム・コマンドを連続して発行できるように、スクリプト・モードを開始します。
- file_name
- 実行するプログラム・コマンドが保管されているファイルを指定します。
フレームワーク setoutput コマンドを使用して指定されたフォーマット・オプションは、ファイル内のすべてのコマンドに適用されます。
成功したコマンドからの出力は stdout に送付され、失敗したコマンドからの出力は stderr に送付されます。ファイル内のコマンドの 1 つの処理中にエラーが発生した場合、そのスクリプトは失敗したポイントで終了し、システム・プロンプトを戻します。
- command
- 実行する単一コマンドを指定します。
- -cfg profile
- プロファイル・ファイルを指定します。
デフォルト・プロファイルを使用する場合は、このパラメーターは必要ありません。
デフォルト・プロファイル名は dscli.profile です。DS CLI パッケージの一部として、プロファイル・ディレクトリー内に提供されます。
- -hmc1 HMC1
- (オプション) 1 次管理コンソール IP アドレスまたはホスト名を指定します。
- HMC1
- 1 次管理コンソールの IP アドレス。
この情報をプロファイル変数として設定した場合は、
このパラメーターは必要ありません。
- -hmc2 HMC2
- (オプション) 2 次管理コンソール IP アドレスまたはホスト名を指定します。
- HMC2
- 2 次管理コンソールの IP アドレス。
この情報をプロファイル変数として設定した場合は、
このパラメーターは必要ありません。
注: HMC1 および HMC2 の値は、2 つの異なる管理コンソールに適用される必要があります。
- -user user_name
- (オプション) コマンド行で DS CLI コマンドを発行するためのユーザー名を指定します。
- user_name
- ユーザー名。
この情報をプロファイル変数として設定した場合は、
このパラメーターは必要ありません。
- -passwd password
- (オプションで、推奨しません) コマンド行で DS CLI コマンドを発行するためのパスワードを指定します。
- password
- パスワード。
このパラメーターは不要で、推奨しません。
この方式を使用してパスワードを指定すると、パスワードが画面に表示されます。
別のオプションとして、DS CLI アプリケーションの開始時に使用するパスワード・ファイル (次のパラメーターを参照) を指定することもできます。
- また、このパラメーターを指定して、-user パラメーターを指定しない場合は、何のアクションも生じません。
すなわち、DS CLI アプリケーションにログインするためのユーザー ID とパスワードの入力を求めるプロンプトが引き続き出されます。
- -pwfile passwordfile
- パスワードが含まれているパスワード・ファイルを指定します。
- passwordfile
- -passwd パラメーターの代替としてパスワード・ファイルを指定します。
例
このコマンドは、対話モードで CLI を起動します。>dscli
結果出力
dscli>