FlashCopy ターゲット・ボリュームでの書き込み操作の防止

このタスクでは、FlashCopy® ターゲット・ボリュームでのホスト書き込み操作を防止 (禁止) します。ターゲット・ボリュームでの書き込みを禁止することにより、ターゲットは確実に壊れていない増分バックアップになります。

mkflash コマンドと tgtinhibit パラメーターを使用して、ターゲット・ボリュームでのホスト書き込み操作を防止します。tgtinhibit パラメーターを使用すると、ターゲット・ボリュームで変更記録フィーチャーがアクティブではなくなります。ターゲット・ボリュームで書き込み操作が許可されないため、ターゲット・ボリュームの変更記録ビットマップは変更されません。
注: デフォルトで、mkflash コマンドを発行する際に record および persist パラメーターを指定すると、FlashCopy 関係が確立されて、増分 FlashCopy として機能します。さらに、デフォルトで、setflashrevertible コマンドを FlashCopy ボリューム・ペアに対して発行すると、ボリューム・ペアのソース・ボリュームは書き込み禁止になります。これにより、FlashCopy 関係は、必要な場合は前の整合した状態に復帰 (元に戻る) できます。

このタスクは、DS CLI または DS Storage Managerのいずれかを使用して実行できます。

DS CLI コマンドを使用して FlashCopy ターゲット・ボリュームでのホスト書き込み操作を防止 (禁止) するには、以下のステップを実行します。このタスクのコマンド例は、2 つの形式で示されます。最初の形式は、コマンドに必要な情報のタイプを示します。2 番目の形式は、コマンドと変数の宣言済み値の例です。

tgtinhibit パラメーターを指定した mkflash コマンドを発行して、作成する FlashCopy 関係のターゲット・ボリュームでホスト書き込み操作を防止します。DSCLI のコマンド・プロンプトで、mkflash コマンドを入力して、次のパラメーターと変数を指定します。

dscli>mkflash -dev storage_image_ID -tgtinhibit sourcevolumeID:targetvolumeID

dscli>mkflash -dev IBM.1750-68FA150 -tgtinhibit 0001:0004

作成された正常な FlashCopy ペアごとに確認メッセージが出されます。

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