FlashCopy 関係の反転

FlashCopy® ボリューム・ペアの方向を反転するには、このタスクを完了します。

FlashCopy 関係の方向が反転すると、あらかじめターゲットとして定義されたボリュームが、あらかじめソースとして定義されたボリュームのソースになります。変更されたデータは、以前はソースとして定義されたボリュームにコピーされます。たとえば、ソース・ボリューム A とターゲット・ボリューム B の間に FlashCopy 関係を作成するとします。ソース・ボリューム A でデータ損失が発生します。アプリケーションを実行し続けるには、FlashCopy 関係を反転してボリューム B のデータがボリューム A にコピーされるようにします。

バックグラウンド・コピー処理が完了してから、FlashCopy 関係の方向を反転する必要があります。

例外: グローバル・ミラー 1 次サイトでの障害が原因でグローバル・ミラー構成の FlashCopy 整合性グループ形成の失敗からリカバリーしている間は、FlashCopy 関係の方向を反転できません。この場合、FlashCopy 整合性グループのターゲット・ボリュームの整合性を確認した後、バックグラウンド・コピー処理が完了する前に reverseflash コマンドの fast オプションを使用して、FlashCopy ボリューム・ペアの方向を反転できます。

このタスクは、DS CLI または DS Storage Managerのいずれかを使用して実行できます。

DS CLI コマンドを使用して FlashCopy 関係の方向を反転するには、以下のステップを実行します。 このタスクのコマンド例は、2 つの形式で示されます。最初の形式は、コマンドに必要な情報のタイプを示します。2 番目の形式は、コマンドと変数の宣言済み値の例です。

reverseflash コマンドを発行して、FlashCopy 関係の方向を反転します。DSCLI のコマンド・プロンプトで、reverseflash コマンドを入力して、次のパラメーターと変数を指定します。

dscli>reverseflash -dev storage_image_ID sourcevolumeID:targetvolumeID

dscli>reverseflash IBM.1750-68FA120/0100:IBM.1750-68FA120/0200 
結果出力
Date/Time: Sun Aug 11 02:23:49 PST 2004 IBM DS CLI Version: 5.0.0.0  
DS: IBM.1750-68FA120

FlashCopy pair IBM.1750-68FA120/0100:IBM.1750-68FA120/0200
successfully reverse restored.
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