このタスクでは、グローバル・ミラー・セッションを作成します。これは、グローバル・ミラー環境のセットアップにおける 4 番目のステップです。このステップを完了すると、グローバル・ミラー処理を開始する準備ができます。
- すべてのグローバル・ミラーのソースとターゲットのペア間、およびマスター・ストレージ・ユニットと従属ストレージ・ユニットの間で、ファイバー・チャネル・パスが作成されていることを確認します。
- ローカル・ストレージ・ユニットとリモート・ストレージ・ユニットの間でグローバル・コピー・ペアが作成されていることを確認します。
- リモート・サイトでグローバル・コピー 2 次ボリュームと FlashCopy ターゲット・ボリュームの間に FlashCopy 関係が作成されていることを確認します。
このステップの目的は、ボリュームをグローバル・ミラー・セッションに関連付けるためのコンテナーを作成することです。
グローバル・ミラー・セッションを作成するには、以下のステップを実行します。このタスクで表示されるコマンド例は、2 つの形式で示されます。最初の形式は、コマンドに必要な情報のタイプを示します。2 番目の形式では、コマンドと変数の宣言済み値を示します。
- mksession コマンドを発行して、グローバル・ミラー・セッションを作成します。DSCLI のコマンド・プロンプトで、mksession コマンドを入力して、次のパラメーターと変数を使用します。
dscli>mksession
-dev storage_image_ID -lss LSS_ID -volume volume_ID Session_ID
例
dscli>mksession -dev IBM.1750-68FA120 -lss 10 -volume 0800-0810 01
- それぞれの LSS ごとにステップ 1 を繰り返します。
LSS ごとにセッションを作成する必要があります。ただし、それぞれの LSS を同じセッションに関連付けることができます。たとえば、LSS 08 があり、ボリューム 0800 から 0810 が含まれているとします。セッションを作成して、それをセッション 08 に割り当てます。また、LSS 09 があり、ボリューム 0900 から 0910 が含まれているとします。セッションを作成して、それをセッション 08 に割り当てます。グローバル・ミラー処理を開始すると、LSS 8 と LSS 9 のボリュームは同じセッション (セッション 08) で処理されます。