このタスクでは、B ボリュームと C ボリュームの間の FlashCopy 関係を再確立します。
これは、グローバル・ミラーの災害時回復処理を使用した場合の 8 番目のステップです。
このタスクでは、災害発生前にグローバル・ミラー操作が確立された、B ボリュームと C ボリュームの間の FlashCopy 関係を再確立します。
このタスクは、グローバル・ミラー環境の設定時に FlashCopy 関係を確立するのに使用したタスクとそれほど異なってはいません。
B ボリュームと C ボリュームの間の FlashCopy 関係を作成するには、以下のステップを実行します。このタスクのコマンド例は、2 つの形式で示されます。最初の形式は、コマンドに必要な情報のタイプを示します。2 番目の形式では、コマンドと変数の宣言済み値を示します。
- mkflash コマンドを発行して、リモート・サイトでグローバル・コピー 2 次ボリュームと FlashCopy ターゲット・ボリュームの間に FlashCopy 関係を作成します。DSCLI のコマンド・プロンプトで、mkflash コマンドを入力して、次のパラメーターと変数を指定します。
dscli>mkflash -dev storage_image_ID -tgtinhibit -persist -record -nocp
sourcevolumeID:targetvolumeID
例
dscli>mkflash -dev IBM.1750-68FA150 -tgtinhibit -record
-persist -nocp 0001:0004
注: - -dev storage_image_ID パラメーターの 2 次ストレージ・ユニット MTS (災害が原因で 1 次ストレージ・ユニットになったもの) を指定します。
- -tgtinhibit パラメーターを使用して、ターゲット・ボリュームでの書き込みを禁止します。
- -record パラメーターを使用して、ボリューム・ペアでの変更記録をアクティブにします。
- -persist パラメーターを使用して、バックグラウンド・コピーの完了後に FlashCopy 関係を保存します。
- -nocp パラメーターを使用して、バックグラウンド・コピーを禁止します。
- source_volume_ID は B ボリュームに関連付けられている値、target_volume_ID は C ボリュームに関連付けられている値です。
- mkflash コマンドを処理した後で、lsflash コマンドを使用して、FlashCopy 関係の状況を確認します。
FlashCopy 関係を再確立した後で、B ボリューム上のリモート・サイトでホスト入出力処理を開始することができます。
実動をローカル・サイトに戻す準備が整うまで、リモート・サイトでのこの構成の実動操作が存続します。