このタスクでは、災害発生時にグローバル・ミラー処理を終了します。これは、グローバル・ミラーの災害時回復処理における最初のステップです (可能な場合)。
グローバル・ミラーのローカル・ストレージ・サーバーの状態に応じて、残りのリカバリー・ステップを開始する前にグローバル・ミラー処理を終了する機会を得る可能性があります。
通常は、災害が、以下のいずれかの方法でグローバル・ミラー処理を終了するためのローカル・サーバーおよび選択項目に影響を及ぼします。
- 断続的に災害が発生し、グローバル・ミラー処理は DS CLI スクリプトを介して行われなくなります。
休止コマンドに続けて QUERY コマンドとグローバル・ミラー処理コマンドを発行すると、このような事情に対応する何らかの計画を練る時間が与えられます。
注: 照会により「重大」の状況またはヌル (-) が表示された場合は、リカバリー処理時に整合性グループの分析および訂正を行う必要があります。
照会により「休止中」の状況が表示された場合は、グローバル・ミラーの終了前に整合性グループが形成されます。
- 断続的に災害が発生し、グローバル・ミラー処理は DS CLI スクリプトを介して行われます。
スクリプトの処理を最後まで行うのに十分な時間が与えられる機会を得ることができます。
ただし、スクリプトの実行時に休止機能がないので、キーボード上で CTRL C ボタンを押してグローバル・ミラー処理を終了する必要が生じるものと思われます。
これは断続的な災害であるため、ローカル・サーバー上で DS CLI セッションに再ログインし、グローバル・ミラー処理の終了前にこの処理の状況について照会する時間がある可能性があります。
- ローカル・サーバーは即時に影響を受けるため、グローバル・ミラー処理を終了したり、状況照会を実行したりする時間はありません。
可能な場合は、グローバル・ミラー処理を終了します。グローバル・ミラー処理を終了するには、以下のステップを実行します。
rmgmir コマンドを発行してグローバル・ミラー処理を終了するか、あるいは DS CLI スクリプトの使用時に CTRL C ボタンを押してから rmgmir コマンドを発行します。
グローバル・ミラー処理が終了した後で、グローバル・ミラーのフェイルオーバー・リカバリー処理における次のステップに進む準備が整います。