グラフィック・モードを使用した DS CLI のインストール

グラフィック・インストール・モードを使用して DS CLI アプリケーションをご使用のシステムにインストールするには、このタスクを完了します。

Windows、Novell、UNIX、および System i システムのユーザーは、グラフィック・モードを使用して DS CLI をインストールすることができます。DS CLI アプリケーションのインストールを行う前に、以下の事項を考慮してください。
  • DS CLI は、ESS CLI を含むコンピューターにはインストールできません。
  • DS CLI は、Windows 64 ビットのオペレーティング・システムにはインストールできません。
  • Java 1.4.1 以上のバージョンが、ご使用のシステムの標準ディレクトリーにインストールされている必要があります。DS CLI インストーラーは標準ディレクトリーを検査して、ご使用のシステムに Java 1.4.1 以上のバージョンが存在しているかどうかを判別します。標準ディレクトリーにこのバージョンが検出されなければ、インストールは失敗します。

    DS CLI installation CD には Java 1.4.2 バージョンが含まれています。 このバージョンを CD からインストールして、DS CLI アプリケーションのインストールに進むことができます。

  • ご使用のクライアント/ホスト・マシンに、以前に DS CLI アプリケーションをインストールしている場合、必ず DS CLI のアクティブ・セッションをすべて終了してから、DS CLI インストール CD を起動してください。
  • Novell システムにインストールする場合は、以下の情報を提供する必要があります。
    • Windows ドライブをマップするディレクトリー
    • 使用するバージョンの Java が置かれている JAVA HOME ディレクトリー
  • System i および i5/OS のインストールの注意点:
    • 最新の Java グループ PTF
    • i5/OS 5722-SS1 option 34 - デジタル証明書マネージャー
    • Licensed product 5722-AC3 option *base - Crypto Access Provider 128 ビット
    • Licensed product 5722-DG1 option *base - IBM HTTP Server for iSeries
    • Licensed product 5722-JV1 options 6 - Java Developer Kit 1.4
    • i5/OS 上にインストールされる最新の累積テープ (CUM) パッケージ
    • インストール先のマシンは、IP 接続を介して i5/OS に接続する必要があります。
インストール・ウィザードにより、グラフィック・モードを使用して DS CLI アプリケーションをインストールすることができます。DS CLI を使用可能にするため、オペレーティング・システムによっては、インストールの完了後にシステムの再始動が必要となる場合があります。または、DS CLI セッションを開始するために、新規コマンド・プロンプト・ウィンドウを開く必要が生じる場合があります。
注: 新しいバージョンの DS CLI をインストールすると、旧バージョンの DS CLI セッションは使用できなくなることがあります。

グラフィック・モードを使用して DS CLI アプリケーションをインストールするには、以下のステップを実行します。

  1. ご使用のオペレーティング・システムに適したセットアップ・ファイルを開始します。

    最終的な DS CLI のインストール先が System i システムである場合は、セットアップ・ファイルを指定するコマンドに -os400 を追加します。たとえば、setupwin32.exe -os400 です。

    最初に、DS CLI インストーラーは Java の正しいバージョンがインストールされているか標準のディレクトリーを検査します。正しいバージョンの Java が検出されない場合、次のメッセージが表示されます。
    適切な JVM が見つかりません。オプション -is:javahome <JAVA HOME DIR> を
    指定して、プログラムを再度実行してください。(A suitable JVM could not be found.
    Please run the program again using the option -is:javahome <JAVA HOME DIR>)

    System i システムにインストールする場合、ステップ 2 に進みます。

    System i 以外のすべてのインストール・システムの場合は、ステップ 3 に進みます。

  2. インストール・ウィザードには、DS CLI アプリケーションをインストールする System i マシンの名前を指定するように求めるサインオン・パネルが表示されます。 IP アドレスまたは i5/OS サーバーの名前を指定する必要があります。さらに、指定された System i マシンのアクセスに使用するユーザー名とパスワードも指定する必要があります。「OK」をクリックする。
  3. 「ようこそ」ウィンドウが開きます。 「次へ」をクリックして続行するか、「取り消し」をクリックしてインストールを終了します。
    インストーラー・ウェルカム画面
  4. 「ご使用条件」ウィンドウが開きます。 続行するには、「この使用条件に同意します」を選択します。インストールを終了するには、「この使用条件に同意しません」または「取り消し」をクリックします。
    「インストーラー DS CLI ご使用条件」ウィンドウ
  5. 「ターゲット・システム」ウィンドウが開きます。 DS CLI を使用したい適切なターゲット・システムを選択し、「次へ」をクリックして続行するか、「取り消し」をクリックしてインストールを終了します。
    「ユーザー」ウィンドウ (ターゲット・システムを指し示す)
  6. 「インストール先」ウィンドウ (Windows がお客様のオペレーティング・システムとして選択されている) が開きます。Novell を選択した場合は、 ステップ 7 に進みます。Linux システムにインストールする場合は、ステップ 9 に進みます。 Windows デフォルトのディレクトリーで問題なければ、「次へ」をクリックします。 そうでない場合は、DS CLI をインストールするディレクトリー・パスを入力し、「次へ」をクリックします。 インストール・パスに空白スペースを使用しないようにしてください。インストールを終了する場合は、 「取り消し」をクリックします。
    「インストール先」(ディレクトリー・パス) ウィンドウ
    注: System i システムにインストールする場合、「次へ」をクリックすると、i5/OS のどのディレクトリーに Java がインストールされているかを尋ねるウィンドウが表示されます。 ステップ 8に進みます。
  7. 「Novell の場所」ウィンドウが開きます。Windows ドライブのインストール先と、使用するバージョンの Java が入っている JAVA HOME ディレクトリーの場所に関する情報を入力します。インストールを終了する場合は、 「取り消し」をクリックします。
    「インストール先」(ディレクトリー・パス) ウィンドウ
  8. System i システム用の Java ディレクトリー・ウィンドウが開きます。ディレクトリー情報を入力します。 「次へ」をクリックして続行するか、 「取り消し」をクリックしてインストールを終了します。
    「Java のインストール先 (ディレクトリー・パス)」ウィンドウ
  9. 「インストール・プレビュー」ウィンドウが開きます。 このウィンドウには、コマンド行インターフェースがインストールされる場所、およびコマンド行インターフェースがドライブ上で占有するスペースの量が提供されます。 「次へ」をクリックして続行するか、「取り消し」をクリックしてインストールを終了します。インストール・ディレクトリーを変更するには、「戻る」をクリックします。
    「インストール・プレビュー」ウィンドウ
  10. 「インストールの進行状況」ウィンドウが開きます。このウィンドウはコマンド行インターフェースのインストールの進行状況を表示します。 「次へ」をクリックして続行するか、「取り消し」をクリックしてインストールを終了します。
    「インストールの進行状況」ウィンドウ
  11. 「インストール・サマリー」ウィンドウが開きます。 このウィンドウには、インストールの要約情報が提供されています。「次へ」をクリックして続行するか、「取り消し」をクリックしてインストールを終了します。
    「インストール・サマリー」ウィンドウ
  12. 「インストール完了」ウィンドウが開きます。 README ファイルを読むように促す注意が表示されます。 「完了」をクリックして、インストールを完了します。
    「インストール完了」ウィンドウ
注:
  1. コマンド行インターフェースが正しくインストールされたことを確認するには、lib/ ディレクトリー内の CLI.CFG ファイルを調べます。
  2. DS CLI アプリケーションは、i5/OS 内の以下の 2 つの場所にインストールされます。
    • IFS ディレクトリー IBM/DS_CLI。このディレクトリーには、プロファイル、EXE ファイル、Java Jar、README ファイルなどが入っています。
    • QDSCLI ライブラリー。このライブラリーには実行可能コードが入っています。
  3. i5/OS から DS CLI アプリケーションを呼び出すためには、QDSCLI ライブラリーを i5/OS ライブラリー・リストに追加する必要があります。
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