スクリプトに組み込むことができない複数のトランザクションを処理する必要がある場合には、DS CLI 対話式コマンド・モードを使用します。対話式コマンド・モードにはヒストリー機能があるため、前のコマンド使用法を繰り返したり、検査することが簡単になります。
DS CLI コマンド・プロンプトで DS CLI コマンドを入力できるほか、ヒストリー機能では、最後に使用した DS CLI コマンドが表示されます。また、これらの最後のコマンドを、コマンド全体を入力するのではなく、どれでも迅速に繰り返すことができます。このプロセスの最後にある例で、ヒストリー機能について示します。
以下のステップを実行して、対話式コマンドの DS CLI を使用します。
- DS CLI アプリケーションに、インストール先のディレクトリーからログオンします。
注: 間違えて、正しくないユーザー名またはパスワードを入力してしまった場合は、
現行セッションで訂正しないでください。
ログインした DS CLI セッションを終了し、新しい DS CLI セッションにログインしてください。
- 情報プロンプトにより要求される情報を入力します。
この情報をプロファイル・ファイルで指定している場合は、情報プロンプトが表示されないことがあります。コマンド・プロンプトは、dscli コマンド・プロンプトに切り替わります。
- DS CLI コマンドとパラメーターの使用を開始します。各コマンドを dscli で始める必要はありません。この接頭部は dscli コマンド・プロンプトにより入力されます。
注: 対話モードを長時間使用すると分っている場合は
setoutput コマンドを発行します。
setoutput コマンドを使用すると、コマンド出力フォーマット・オプションを設定あるいは表示できます。
リストおよび表示コマンドにより生成されるレポートを、コンピューターにどのように表示するかを制御します。
たとえば、レポートの表示に次のフォーマットのどれか 1 つを指定することができます。
- delim = 出力を表書式で表示し、カラム区切り文字に 1 文字を設定します。
- xml = 出力を XML フォーマットで表示します。
- stanza = 出力をスタンザ (水平テーブル) 形式で表示します。
詳しくは、setoutput コマンドを参照してください。
対話式コマンド・モードと関連付けられている DS CLI ヒストリー機能を使用するには、次のステップを実行します。
- 現行セッションで使用した CLI コマンドを表示するには、感嘆符 (!) を発行します。例えば、dscli>! です。次のように、コマンドのリストが表示されます。
[4] lsarraysite -dev IBM.1750-1300771
[3] lsarray -dev IBM.1750-1300771
[2] lsextpool -dev IBM.1750-1300771
[1] lsextpool -dev IBM.1750-1300771
- 前回のコマンドを再試行するには、dscli>!1 を発行します。または、 [3] のコマンドを再試行するには、dscli>!3 を発行します。